先週は、日曜日の「栽培希望のお客様」から始まり、月曜日に「農業共済」の担当者、火曜日に「火災保険」の代理店、水曜日は電話で「従兄」と、木曜日は「食環境衛生研究所」の営業と連続して「ムクナ談義」を行いました。
相手が、ムクナ豆に興味を示すと、私のテンションは上がりっぱなし、「この機会に何とかムクナ豆の有用性を理解していただきたい」との熱い思いが噴き出します。そんな折、新聞の「話すより聞く事」との記事が目に留まりました。
岡本純子さんという方の「人はしゃべりたくて仕方ない生き物」だと認識すべきとのご指摘に、また、「自分が何を話すか」に注力し「あなたによって、どんな気分になったか」に配慮しないとも。
雑談・会話のコツについてのお話ですが、我が振る舞いを振り返り、「あまり熱すぎてもいけない」と、少し反省しました。
少し、言い訳をすると、農業共済は、農業収入者が何らかの理由で例年に比較して収入が減少した場合、減少分を保険で補填するものですから、多くの農家の現状を熟知し、将来的に問題がある事も当然ご存知です。米農家が今後どうなるかの予想もしていると思います。一方、ムクナ豆栽培の私の過去5年分の確定申告書の写しを提出しているのですから、ムクナ豆栽培・販売が右肩上がりの直線を示していることも承知しています。これまでに5回、農業共済の担当者と面談し、その都度「熱く語って来ました」が、全く反応はありません。そんな過去の思いも併せて、今回もぐいぐいと話をしました。
さて、栽培管理ですが、今も蔓の誘引作業を行っています。大分花芽が出来てきましたので、なるべく蔓同士を絡ませないように、1反30分の作業量ですから、丁寧な管理を続けてください。
コメント