オーナーのひとり言– category –
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オーナーのひとり言
ムクナ豆の収穫時期の難しさ
北関東の那須地方では、例年10月中旬以降に初霜があり、11月には最低気温が氷点下になります。10月の霜は、気温2~3℃程度で、ムクナ豆の外皮が少し黒くなる程度なので、「収穫」はしません。「収穫時期」は、なるべく長く栽培を続け、決して凍みさせない「... -
オーナーのひとり言
ムクナ豆を適切に毎日摂取=アルツハイマー病予防が可能?
私はこれまで、このHPは無論、「現代農業2023年9月号」やネット上で「ムクナ豆は人類を救う」や「還暦過ぎたらムクナ豆」というキャッチコピーを表明し続けています。 「ムクナ豆は人類を救う」という意味は、脳内神経伝達物質であるドーパミンが、加齢と... -
オーナーのひとり言
今の管理と今後の作業
本日、今季初めて「秋」を感じています。 相変わらず、1日のうちに雨が降る時間帯が必ずある日が続いていますが、今までとの違いは「涼しさ」を感じる点です。例年、9月20になれば、これから咲く花は全て切り取ります。それは、今ある実に栄養を送るために... -
オーナーのひとり言
毎日続く、突然の雷雨
午前中は、圃場通路の草刈りを行いました。10時から13時まで。午後は14時半から花カス落としと写真撮影を始めましたが、5列目を終えたところで、突然の雷雨。 この、午後の「突然の雷雨」は、3週間以上続いており、那須に移住してから23年目で初めて経験... -
オーナーのひとり言
栽培以外の話題
6月下旬に、茨城県つくば市の藤井義晴先生の私設研究所を訪ね、3時間余りムクナ談義に花を咲かせました。先生にお会いするのは2月末に夕食をご一緒した時以来ですが、この間、何度かメールでやり取りをしています。 この中で、先生から、ムクナ豆の栽培に... -
オーナーのひとり言
八升豆の開花が始まりました
毎日・毎日ムクナ豆栽培管理に時間を費やしています。こういうと、「大変な農作業」と思われますが、私の場合は明らかに違います。「農業」の先輩から見たら、「なんだ、それ!」と言われそうですが、実態を記しておこうと思います。 私の一日は、朝7時頃... -
オーナーのひとり言
アブラムシ対策に「ニーム」
今年の第二圃場(1反)には60株の八升豆を定植しましたが、その内2株は「根きり虫」にやられました。それ以外に問題だったのが「アブラムシ」です。10株ほどは株全体にべったり、同じく10株ほどは、「べったり」とはいかないまでも、下部に前線基地を構築... -
オーナーのひとり言
最強の組み合わせ「ムクナ豆」と「大豆」
ムクナ豆に含まれるL-ドーパは、他に類を見ないほどの多量さゆえ、1回に3粒、きな粉なら3gと「少量」です。私は、以前からよく聞く「ムクナ豆には必須アミノ酸も多く含まれている」という説明に「間違いではないけれど、違和感」がありました。それは、L... -
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特許出願しました
2024年4月26日付(特願2024-72780)で特許出願しました。 2022年から「ミクロパウダー」という名称で試験的販売を経て、2023年から本格販売している商品で、国内で販売されている「八升豆きな粉類」で最も多くのL-ドーパを含んでいると思います。(2022年... -
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圃場整備が佳境です
地球温暖化の影響で、4月に入り霜が降りたのは1回のみ。この為、今年は例年よりも2週間早く種を播きました。とは言え、万一の場合に備え、バックアップ用に100株は4月10日に播き、併せて350株ほどが順調に育っています。 今年から、第2圃場も私が管理する...