ムクナ豆が開花しました

本日、4房の開花を確認しました。開花時期としては例年と変わりませんが、蕾の状況から、8月上旬には例年よりも多くの開花が予想されます。

初めのうちは、1房に付く花の数は少ない物が多いです

雨が降らず、最高気温が34℃、最低気温が22℃位の日が続いていますが、ムクナ豆(八升豆もFVBも)は元気にツルを延ばし続けています。未だサイドネットにも天井ネットにも隙間がありますので、飛び出す蔓は出来るだけ、空いているネットに誘引しています。

娘が貸別荘の運営を引き受けてくれているため、妻は娘たちの昼食の用意をしたり、少し溜った経理関係の整理をしています。私は、弦の誘引や草取りの他、コーヒー焙煎や焙煎きな粉作りを連日こなしています。

「現代農業9月号」(8月4日発売)に「豆で儲ける」という特集記事が掲載されますが、「豆」の中に「ムクナ豆」も含まれ、2件の事例が紹介されるようです。そのうちの1件は「那須ムクナ豆ファーム」の記事・・・そうです、私が書きました。5月に編集者の方から電話があり、ムクナ豆についてあれこれ聞かれました。私の事ですから「熱っぽく話させていただき」、結果、後日、寄稿依頼があったのです。2500字程度との事でしたが、結果は1.5倍程度に。語り始めると止まらない。

それでも、編集者の方のご理解で、多くの写真に加え、栽培スケジュールまで盛り込んでいただいたようです。ムクナ豆に関するもう1件は沖縄の栽培者の方で、「沖縄独自のムクナ豆」とお聞きしたので、連絡を取り、私のFVBの種と交換していただきました。

今、那須の地で「沖縄固有種のムクナ豆」が芽を出したところです。この種はムクナ会の藤井会長にもお届けし、八升豆との相違など遺伝子レベルで調査されることになっています。・・何やら益々面白くなりそうな「ムクナ豆」です!

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