オーナーのひとり言– category –
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オーナーのひとり言
ムクナ豆の栽培管理(完結)
栽培管理について、今季は栽培の終盤から書き始めましたので、「種まき」から「定植」以降について、来春から掲載します。(その予定です) この数週間で、収穫のタイミングとその後の乾燥手順について数名の方からお電話をいただきましたので、改めて、ま... -
オーナーのひとり言
FVBを半分収穫しました
17日に1℃予報が出たため、16日午後から急いでFVBを収穫しました。幅3.5mで長さ20mの棚を3つ設置していて、「白黒のぶち」「白」「茶色」それぞれ10株ずつ栽培しています。 八升豆に比べ1月ほど熟成に時間が掛かりますが、今年は昨年に比べ大きなもの... -
オーナーのひとり言
ムクナ豆の「栽培管理」(6)
11月に入ってから、霜が降りたのは1度だけ。昼間の温度は20度近くと暖かい日が続いています。11月4日と5日の2日間で、残していた八升豆を全て収穫しました。コンテナに30杯ほどあり、先月の収穫の際「未熟豆」として、収穫対象外としていたものが熟し... -
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ムクナ豆の栽培管理(5)
27日の霜はかなり強い物でしたが、地上1m以上の棚に取り残したムクナ豆への影響は軽微でした。その後、30日・31日と連続して霜が降りていますが、未だ障害はないようです。 25・26の両日、妻をはじめ延べ6名で約2tの八升豆を収穫しました。収穫用のカゴ... -
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ムクナ豆の栽培管理(4)
緊急事態が発生しました!! 27日の最低気温が0℃~1℃の予報が出ました。 常に2つの天気予報を見て、収穫開始時期を決めていますが、昨日までは1つが1℃他は3℃だったので、決断できずにいました。しかし、今日の予報は0℃と1℃になっていて、完熟していない... -
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ムクナ豆の栽培管理(4)
10月20日から2日間連続で、朝の最低気温が3℃との予報が出ました。いよいよ「霜」の注意が必要な季節になってきました。 さて、この気温で「収穫開始」とするかですが、結論は「しない」です。それは、当該2日間の最高気温が20℃程度ある事。この日以外の前... -
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ムクナ豆の栽培管理(3)
10月も中旬に入り、「最終的な収穫作業」を行えるよう、準備を始めています。「最終的な収穫作業」を始める際、棚に残っている房(莢)は全て収穫対象物にしておく状態がベストです。収穫した物すべてが、「商品」の「種(豆)」となれば、その後に続く作... -
オーナーのひとり言
ムクナ豆の栽培管理(2)
1週間では管理作業にさほどの違いはありません。ただ、朝の気温が12℃程度と下がる日もあって、ムクナは「早く種になろう」としている様です。 私の場合は、圃場に出れない日もあり、9月15日以降咲く花の切り取りも全てにわたっては出来ていませんので、既... -
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ムクナ豆の栽培管理(1)
先日、群馬県でフロリダベルベット(アメリカ原産種のムクナ豆:以下「FVB」という)を生産して、私に納品していただいているKさんご夫妻が見えました。 2時間ほどお話をさせて頂きましたが、その話の中で、HPの「私の独り言」を「栽培の参考にしているの... -
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やる気の基
先日、ムクナ会会長で、東京農工大学名誉教授、現姫路大学特別招聘教授の藤井義晴先生一行が我がファームを訪れました。 その目的は、「ムクナ豆の栽培管理実態の視察」でした。ご連絡を頂いた際は、その目的をお聞きすることもなく、ムクナ会で5回ほどお...