オーナーのひとり言– category –
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「インドムクナ」は大丈夫?
昨年、たまたま頂いた「インド産のムクナ豆の種」を12粒播きました。八升豆やFVBよりも「大柄」で、吸水率が高く、発芽率も100%でした。生育や開花は八升豆よりも3週から4週遅く、FVBよりも1週間ほど遅い物でした。 しかし、その樹勢と言っていいほど... -
ムクナ豆と亜麻仁油と蜂蜜にコーヒー
私の朝食には、必ずタイトルの4品が含まれています。そのほかにも自家製のジャムの内「梅」と「ブルーベリー」を、ほぼ毎日食べています。 意識して食べ始めた物もありますが、成り行きでこうなったという感じが強い物もあります。 「ムクナ豆」は、販売商... -
本年もいろいろ始まっています
身近な(国内)災害もなく、穏やかに開けた2025年ですが、世界を見渡せばロシアのウクライナ侵攻は終わらず、イスラエルの執拗・無差別な他国への攻撃は止まず、独裁国家の終焉が国内秩序の回復に向かうか見通せず、アメリカのトランプ政権が自国第一主義... -
今年一年、ありがとうございました。皆様良いお年をお迎えください!
今年の売り上げは、昨年に比べ若干下回りました。(未だ数日ありますが)昨年は、現代農業という農業雑誌に寄稿文が掲載されたことで、全国の農家の方から「種」のご注文が相次ぎ、特需により売り上げを押し上げました。一方、今年は、特需が収まり、かつ... -
今年も、色々ありました!!
まずは、家族4人が健康で元気に過ごせたことが、何よりでした。(未だ2週間余りありますが) ムクナ豆の栽培に関しては、娘夫婦が1年を通して栽培管理に参加したことが重要でした。また、インスタグラムへの投稿も二人が行っており、新たな情報発信を実現... -
ムクナ豆の収穫時期の難しさ
北関東の那須地方では、例年10月中旬以降に初霜があり、11月には最低気温が氷点下になります。10月の霜は、気温2~3℃程度で、ムクナ豆の外皮が少し黒くなる程度なので、「収穫」はしません。「収穫時期」は、なるべく長く栽培を続け、決して凍みさせない「... -
ムクナ豆を適切に毎日摂取=アルツハイマー病予防が可能?
私はこれまで、このHPは無論、「現代農業2023年9月号」やネット上で「ムクナ豆は人類を救う」や「還暦過ぎたらムクナ豆」というキャッチコピーを表明し続けています。 「ムクナ豆は人類を救う」という意味は、脳内神経伝達物質であるドーパミンが、加齢と... -
今の管理と今後の作業
本日、今季初めて「秋」を感じています。 相変わらず、1日のうちに雨が降る時間帯が必ずある日が続いていますが、今までとの違いは「涼しさ」を感じる点です。例年、9月20になれば、これから咲く花は全て切り取ります。それは、今ある実に栄養を送るために... -
毎日続く、突然の雷雨
午前中は、圃場通路の草刈りを行いました。10時から13時まで。午後は14時半から花カス落としと写真撮影を始めましたが、5列目を終えたところで、突然の雷雨。 この、午後の「突然の雷雨」は、3週間以上続いており、那須に移住してから23年目で初めて経験... -
栽培以外の話題
6月下旬に、茨城県つくば市の藤井義晴先生の私設研究所を訪ね、3時間余りムクナ談義に花を咲かせました。先生にお会いするのは2月末に夕食をご一緒した時以来ですが、この間、何度かメールでやり取りをしています。 この中で、先生から、ムクナ豆の栽培に...