このところの天気は数年前までの那須の天気そのものです。朝から快晴、気温は35度になります。日差しは強く、肌は真っ黒です。
ところが3時を過ぎる頃から雲行きが怪しくなり、遠くの方で落雷の音が聞こえたかと思うと、10分ほどで雷雨が始まります。このタイミングが分からない人は、ずぶぬれ間違いありません。
ベテランは遠くの雷を確認後、洗濯物を取り入れ、車の窓を閉め、大工道具をしまい、木材にブルーシートを掛けます。
もっとも困るのは、ゴンの対応です。数年前までは傍に雷が落ちても意に反さなかったゴンが、2年ほど前からパニックを起こすようになってしまったのです。
かなり遠方の「音」にも反応してしまい、聞き耳を立てているようです。シンボルの凛とした巻いた尾はだらーんと下がり、「はーはー」と息づかいは荒く、何処に行ったらいいのか家中をうろうろ。
昨年来、心臓病を患っているので「ゴンちゃん、お父さんがいるから大丈夫!!」と励まし続けています。・・・かなりの親ばかです。
一昨日のお昼過ぎ、キャビンのお掃除を終えようとしていたときに、携帯がなりました。「もしもし、Mです。お元気ですか?」と、そして「ビールを飲みに森のビール園に来たんだけれど、森さんの家が近いのでちょっと寄ってみました」と。
とても懐かしい声で、直ぐにMさんと分かります。「近くのキャビンのお掃除をしているので、こっちに来て!」と現場にお越しいただきました。
Mさんご夫妻とのお付き合いは、娘同士が同級生?というところから始まりました。私達もMさんご夫妻もサラリーマンでしたから、娘は0歳から乳児園に預けました。
この園で際立っていたのが娘の彩子とMさんの娘のTです。ともかく先生方にはご苦労をお掛けしたようです。「食べるのが遅い」・「帰りのお迎えが遅い」の2点が共通点で、以後6年間ずーとお付き合いさせていただきました。
この間、何度お互いの家にお泊りしたかは数え切れません。一人娘の彩子がTと姉妹のように過ごせた事は、彩子自身にとってもとても重要な事だったと感謝しています。
Tはいつも彩の事を「彩姉ー」と呼び、完全な姉妹関係が成り立っていました。Mさん家族と私の家族で出掛ける事もありましたが、子供達が単身、他の家に遊びに行く事がほとんどでした。
これを書いていても、二十数年前の出来事が思い出されます。
さて、そんなMさんご夫妻ですから、「ちょっと寄った」といっても、無理にお泊りしていただきました。(キャビンが一杯なので、なんとデッキも出来上がっていないミニログで寝ていただきました)
お昼は「森のビール園」で焼肉バイキング(ビール飲み放題券付)・・・お客様にご馳走になってしまいました!!・・ご馳走様!!
夕食後に皆でりんどう湖ロイヤルホテルの温泉に行きました。・・・久しぶりに旧交を温めました。・・・ありがとうございました!!
次回は是非、娘2人と一緒にお出かけ下さい!!
ところで、ミニログはデッキ製作が佳境です。雨さえ降らなければ後2日・・・・・・出来たらいいなと思います。
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