少し落ち着きました

先日完成したアドバンスホースパーティーのゲストルーム増築工事ですが、オーナーの渡辺さんから「デッキに屋根を付けたいんですが」とお話がありました。なるべく早くとのことだったので、今月初めから材料の調達や部材の切り出し、刻み、塗装などを行いました。柱と桁はフィンランド製防腐加工材を垂木は2x4(SPF)キシラデコール2回塗り、ポリカは8尺を使用しました。

北風がとても強く当たる場所なので、風に煽られないよう、屋根の出は少なく、破風・鼻隠しはフィンランド製防腐処理材を使用し、雨対策も万全です。

6日・7日の2日間は大工のカクワさんにも手伝っていただき、無事完了し、引き渡しをしました。

間口6mx奥行2.3mのポリカ製の屋根です。

間口6mx奥行2.3mのポリカ製の屋根です。

1週間ほど前に、ご近所のKさんから「ログハウスの室内ドアの開閉がきついので見てくれない?」と、お電話をいただきましたので、7日午後カクワさんを連れて現場に行ってみました。フィンランド製の丸ログで、昨年玄関ドアを交換してあげた経緯があります。(私が販売したものではありません)

リビングとトイレ用のドアがきつく、取り外して「カンナ」をかけて手直ししました。また、ドアの取っ手が下向きに付いていたので、独断で直しました。(フィンランド製室内ドアの特性を知らないと直せません)

先日、お客様がお見えになりました。事務所でお話を聞いたところ、ログキャビン彩1st・2ndが建っている別荘地に土地をお持ちだということでした。

しばしお話を聞いていると敷地は100平方メートルとのこと、思わず「そこに建物を建てることはお勧めできません」と言ってしまいました。「最低でも100坪、できれば200坪必要です」とも。
東京にお住いのご夫妻には30坪は狭くないと思われがちですが「田舎」では、やはり200坪はほしいところです。

「百聞は一見にしかず」と、セルフビルド中のSHOさんに「これから伺ってもいいですか」と電話をしてOKをいただき、ご夫妻をご案内しました。セルフ中のログハウスもさることながら、200坪の敷地にも「広いなー」と驚いていました。

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