初めての「営業」に挑戦します!!

先週金曜日の夕方、ガス工事や器具の取り換え工事などをお願いしている「栃木日東」のIさんが「カレンダーをお持ちしました」と年末のご挨拶に見えました。見慣れない「若い方」とご一緒です。
あいさつを終え、ご紹介いただいたその「若い方」はAさんというご近所のトレーラーハウスをお持ちの方でした。

「とてもログハウスに興味があります」というお話でしたので、早速「事務所」でお話を伺うことにしました。Iさんはガスの供給業者としてAさんと係る中で、Aさんが大変ログハウスに興味がある事を知り私を紹介しようと思ったようです。

まだ20代のAさんは、H/Dという世界的に有名なバイクのエンジンとミッションなどを輸入し、シャーシーやフェンダーなどを制作、エンジンなども分解調整して一台の完成したバイクに仕上げる仕事に携わっていて「その世界」では、とても有名な方のようです。

Aさんのトレーラーハウスは私の自宅から300mほどで、最近造成された土地に「置いて」ありますので、私も造成段階からその存在を承知していました。しかし、トレーラーハウスをお持ちの方が、ログハウスに興味があるとは思いもしませんでした。Aさんはこれまで、いくつかのログハウスメーカーのログをご覧になったり、見積もりを取ったりしているそうですが「なかなかしっくりくるものがない」というお話でした。

久しぶりに時間がたつのを忘れるような「熱いお話」をさせていただき、気が付けば夜の8時半を回っていました。

「那須には30棟近くのログを販売しているので、ご希望であればご案内します」というと、Aさんは「明日は午後から出勤予定ですが、朝、電話をしてOKが取れればお願いします」ということで、お別れしました。

翌朝、9時前に「休みが取れました」と電話があり、10時から「見学ツアー」にご一緒しました。トーカン別荘地の長根尾さんが滞在中でしたので「お邪魔します」と連絡し、その道中にある5棟のログの外観を見て回りました。

ほとんどがパンフレットに掲載してある建物ですので「実物」との相違を実感されたようです。Aさんは「こだわりのある、オリジナルログ」をご希望ですので、私の販売するログは「うってつけ」です。

長根尾さんは「青菜」の漬物制作中でしたが、手を休め、外観は無論、室内も詳しく説明してくれました。Aさんもこのログのスケールの大きさに圧倒された様子でした。こんにゃくを茹でていたこともあり出来立ての刺身こんにゃくと、お手製の「はりはり」をごちそうになりました。Aさんは「こんな美味しい物、初めてです!!」と、ぱくぱくいただきました。・・・ご馳走様でした!!

長根尾さんの作る「山椒の実の佃煮」「葉唐辛子」「青菜の漬物」「きゅうりの塩漬」はこれまでも美味しいと思っていましたが、「はりはり」も絶品でした。作りたてのこんにゃくも市販されているものとは「別物」です。

お昼過ぎまでお邪魔した長根尾邸を後に、帰路、セルフビルド中のSHOさんのログにお邪魔しました。

私はたまたまお越しの別の方と外でお話をしていましたが、SHOさんとAさんはログの室内を見ながらお話が弾んだようです。なんでも、両者の実家がご近所だとか・・・

「考えてもいなかった、セルフビルドに挑戦してみようかな!!」などとおっしゃって」いました。

次回の打ち合わせが楽しみです!!

先日、ログハウスのドア修理を頼まれたご近所のKさんと朝の散歩の際お会いして立ち話をしました。Kさんはピーコの大ファンで「ピーコは元気でいる?」と、いつも話題にはピーコが入ります。
その日は、「今度、ログハウスを建てようと思う」ということで、「今度、敷地を見て」というお話でした。

以前にもログ建築のお話はありましたが「こちらから営業はしない」というのが私流などと、私からお勧めしたことはなく、話も途切れていました。しかし、今年、初めて販売実績が1棟という事態を受け、「これではいけない」と、起業10年目を迎えるに当たり心を入れ替える決意をしました!!

ログハウスが売れないということは、私だけでなく、関係者の皆さんに仕事が出せないことで、迷惑をおかけしていることを肌で感じたことも一因です。現在、数プランを作成中で、まとまり次第敷地を見ながらKさんと打ち合わせを持ちたいと思っています。

初めて「営業」に挑戦します!!

12日の日曜日、ご近所のログハウス仲間(私のお客様方)で稲刈り(正確には稲の穂摘み)を行いました。自宅前の田んぼの稲刈りがいつまでたっても行われないことが気になって、所有者に話を聞きに行きました。
すると「収穫量が少なく、刈取りから玄米までを委託すると、その費用のほうが多くなるので、刈取りをあきらめた」というのです。

高齢のIさんお一人で管理しているため、どうすることもできないことが分かったため「私が刈り取ってもいいですか」とお聞きしたところ「いいよ」というお返事をいただきました。

しかし、穂は全て倒れ、刈取り時期が2か月も遅れていて「機械による刈取りが難しいこと」「コメの品質が著しく低下している可能性が高いこと」「自走式脱穀機が借りれなくなったこと」などから、稲穂からモミだけを収穫する「穂摘み」をすることに決めました。

どの程度の収穫ができるのかと、ためしに1時間作業をしてみると約3kg採ることができました。それなら、6人X3時間X3Kg=54Kgなどと計算し、長根尾さん・加藤さん・Kさん・SHOさん・ご近所のYさんご夫妻に声をかけ、作業当日を迎えました。

朝9時過ぎから12時前まで7人で作業をした結果、約15Kgのモミを収穫。「味玄さん」(那須街道沿いのお蕎麦屋さん)で昼食をして解散しました。収穫量が意外と少なかったのは「不慣れ」のため。
それにしても、皆さんでワイワイしながらの「農作業」はとても楽しいものでした。

採ったモミを「大工の棟梁」カクワ邸に持ち込み、もみすりで「玄米」に、更に精米機で白米にして、参加者の皆さんに8合ずつお配りしました。田んぼの所有者のIさんには残りの6Kgを差し上げました。
少しでも、自分が作った米を受け取ったIさんから「ありがとう」と一言いただきました。来年の米作りをどうするか迷っているIさんに「手伝えることは言ってください」とお話ししました。

昨日、配当したお米を食べたYご夫妻から「意外と美味しかったよ!、問題ありません!!」とお電話があり、私たちも本日朝食に食べてみましたが「普通の美味しさ」でした。4反のお米が収穫されず、灰になるかと思うと残念ですが、現状ではやむを得ません。来年はこのようなことが無いよう、早めにお声掛けしようと思います。

参加していただいたみなさん!・・・ありがとうございました!!

13日はあいにくの小雨模様でしたが、東京のある出版会社から「ライター」「編集者」「写真家」の3人が我が家のゴンちゃんの取材に来てくれました。
「柴犬」専門の雑誌の取材で、先日アンケートに答えたところ、取材申し出の電話があり実現したものです。

ゴンは初めて会う方には「ワン・ワン」吠えるのが常ですが、この3人に対しては吠えませんでした。皆さん、犬の臭いがしみ込んでいるのか?・・・
猫の「もも」と鳶の「ピーこ」の話もしていましたので、この2人も取材対象となりました。

前日、ご飯を食べそこなったピーコは朝から「ごはん頂戴」と言っていましたが、取材が始まるまで待たせていました。100メートルほど離れた柳の木に止まっていたぴーこを大声で呼ぶと、「他人」がいるにも係らず真っ直ぐ飛んできました。デッキ下のラテスの上に止まり久しぶりの食事にありつきました。カメラマンがデッキ上で写真を撮りましたが、目もくれずに完食し、さっさと飛び去りました。

モモと主役のゴンちゃんは、カメラマンが繰り出すおもちゃや「奇声」などに反応しながら次々とポーズを決めていました。・・・・親ばか・・・か?

その後、雨にもかかわらず行きつけの草原で「野外撮影」が続行され2時間余りの取材は無事終了しました。

中腰の作業は3時間でも疲れます

中腰の作業は3時間でも疲れます

私の皮の手袋は破れました

私の皮の手袋は破れました

PC124023

ご近所のYさんご夫妻も楽しんでいました

ご近所のYさんご夫妻も楽しんでいました

撮影前の自己紹介

撮影前の自己紹介

お疲れ様でした!!

お疲れ様でした!!

完全に「完成」した事務所です

完全に「完成」した事務所です

階段もかけてファンヒーターも入れましたので、お立ち寄りください!

階段もかけてファンヒーターも入れましたので、お立ち寄りください!

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