8月31日の荷下ろしは天候にも恵まれ、順調でした。フォークが故障し、ちょっと不安でしたが、(有)高久工業さんが2tダンプ2台を用意してくれたため、約2時間でコンテナは空になりました。
そのため、大工さん2人は午前中から根太を所定の長さに切り出し、断熱材受けを取り付ける作業を行う一方、我々はログ部材を番号順に仕分けし、断熱テープを張る作業を行いました。
(有)那須建設クレーンの鈴木社長は荷下ろしに使った25tクレーンを午後から10tラフタークレーンに替えてくれ、断熱テープを張り終わったログ材の釣り込みができるようにしてくれました。
結果、荷下ろし当日に5段までログを積むことが出来ました。
昨日は、10tクレーンを配置し、相当の意気込みで作業を開始。大工さん2人は根太をセットして、その上に仮床(構造用合板)を作りました。
我々は、土台に通しボルトとエレキホール用の穴をドリルで開ける一方、施主を含め13段程度まで断熱テープを張り終わりました。
午前11時、さて、これから「組むぞー!!」と6段目に取りかかったところ、突然の豪雨。
シートを掛けられるところは全てかけ、作業は中止となりました。
今日も午後から「雨」の予報でしたので、日曜日でもあるため、「お休み」としましたが、現場の養生がきちっとできていないことが気になり、9時から現場に出かけました。シルバーの加藤さんからお電話をいただきましたので、急きょお手伝いをお願いし、2人で濡れたログを乾かし、
明日からの作業がスムースに行えるよう段取りし、部材や積み終ったログをしっかり養生しました。その直後に「豪雨」。
今日は、我々の「勝ち」でした!!
明日は、朝からログ組をはじめ、棟上げまで終わらせたいと思います。
12月着工予定のMAさんの敷地地盤調査を行いましたが、一部軟弱地盤が含まれるため、表層改良か柱状改良が必要との考察が出ました。
基礎が丈夫でも、地盤が悪ければ何にもなりません。
那須に滞在中のMAさんご夫妻と地盤改良について打合せをします。
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