MYさんのログハウスキットが入ったコンテナのB/L(船荷証券)がNIINIKOSKIから送られてきました。通関に必要なパッキングリストとインボイスも手元にありますので、あとはコンテナの到着を待つばかりです。
運航予定では東京港着が6月12日ですから、最速で6月16日の荷下ろしを予定しています。(決定は6月7日前後になります)
建設現場では基礎工事が終了、浄化槽の設置も終わりこれから土台と大引きを施工します。
部材に泥が跳ねないよう、敷地全体に砕石を敷詰めました。デッキのベースコンクリートも冬季の凍結に対応する為15cmの鉄筋コンクリート造りにしました。(頑丈すぎると言われるくらい「頑丈」です)
先週の金曜日の朝、玄関のドアを開けると「サーッ」と大きな影が上空を横切りました。ゴンも激しく吠えます。そちらを見ると「鷹か鳶」が自宅となりの倉庫の屋根に舞い降りました。
こちらを見つめているので、ためしにゴンの「干し肉」を手に掲げて見ました。するとその鳥は即座に私の手「肉」めがけて飛んできます。あまりの速さに鳥が肉をつかむ瞬間手を引っ込めて終った為、うまくつかめません。
駐車場に投げると今度は地面に降り立ち肉を食べ始めます。次いでいわしの頭(鶏用)をばら撒きましたが、全て平らげました。
以来本日まで、我が家に居候を決め込んだピー(鳶であることはすぐに判りました)です。
夜はどこかの木の上で寝ているようですが、朝になると食事の催促に訪れ「ピーヒョロ」を連発します。2日目からは手から食事を食べるようになり、3日目からは体に触れても大丈夫です。
未だとても若いようで、くちばしの両サイドに黄色が残っています。鶏の胸肉150gを1日2回朝・夕にあげています。このほかいわしの頭、菓子パンも大好物です。
飼育しているわけではないのですが、これほど人間に慣れているのはどこかで飼われていたものと思われます。とても、自力で食料を調達できるとは思えません。
朝食を食べ終えると、高さ1mほどの杉の丸太の上に載ったまま2時間3時間と動かずに過ごします。炎天下でもほとんど動きません。喉が渇くのか口をあけてはーはー言いますので、お皿に水を汲んで差し出すと美味しそうにその水を飲みます。
子供の頃に隣の家の人が鳶を飼っていた事がありましたが、これほど近くでまして触る事ができる鳶なんて本当に変わり者なのかペットなのか?
飼う事はできないようですが、餌を食べにくるものを追い返すわけにも行かず、我が家のペット費は倍額に跳ね上がりそうです。
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