8月初旬のこの時期は、蔓が延び、葉は大きくなり、花の蕾が多く見られます。早い物は、既に花を落として「莢」になっています。
根に近い「房」には花が10個未満と少なく、「天井ネット」からぶら下がるものは30以上の花を付けるものまであります。
花が終わり、小さな莢になると、その先端部に花のカスが残ります。また、花が咲いて3日もすると少しの衝撃で花は落ちます。
カスを取り除き、落ちそうな花を手で払って莢にすることで、虫の発生を抑えることができるのです。
ネットに届かない蔓を誘引したり、花を隠す葉っぱを取り除いたり、この時期の地道な管理が、収穫の際の「成果」に繋がります。
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