柴犬「ユズ」の一週間

11月28日に新しい家族の柴犬「ユズ」を迎えて1週間が経ちました。
この間に、大事件が勃発。一時はどうなる事かと大変心配しました。

しかし、現在のユズは元気があり過ぎるほど「元気」で、部屋の中を走り回っています。

その、「大事件」は12月2日、ユズが生後60日を迎えた日に起こりました。

ユズを我が家に迎えるにあたって、家中を総点検し、危険場所の閉鎖や隅々までの清掃、さらに、隙間が大きいデッキの扉の交換、
デッキフェンスに転落防止板の設置等と出来うる限りの準備をしていました。

その中に、玄関入り口手前のステップに貼ってあった人工芝の張り替え作業もありました。以前は両面テープで貼ってありましたが、
今回は「急ぎ仕事」ということもあり、タッカーで止めました。

我が家にきて2日目からユズがこの人工芝をかじり始め、いくら止めても言うことを聞かず、齧ったものを食べてしまいます。
これでは「大変」と、人工芝を剥がし、齧ってもいいようにフィンランドパインの天井板を加工して貼り付けました。

この際、剥がした人工芝に付いていたタッカーのハリがデッキ上に幾つか落ちましたので、しっかり拾ったつもりでいました。
ところが、2つほど残っていたらしく、ユズがそれを食べてしまったのです。

妻が、「ユズが何かを食べている」と、口を開くと、1つは床に落ちました。
この時は、「食べずによかった」と思っていたのですが、午後になると、ユズの元気がありません。

これは、ひょっとして、針を飲み込んだのではないかと、急に不安になり行きつけの獣医さんに連れて行きました。

レントゲン撮影の結果、針が1つお腹の中にはっきりと映し出されました。
その日の内に手術し、針を取り出し、一晩入院しました。

翌12月3日午後、ユズを迎えに行くと、とても元気で、可愛い尾っぽをちぎれんばかりに振っていました。
それから3日、今日現在、ユズの元気は日に日に増しています。

外見も少し大きくなったような気がします。両耳もしっかり立ちました。顔つきも「赤ちゃん顔」から「柴犬の顔」へ。

しっかり食べて、しっかり出して、暴れまくり、しっかり寝るの繰り返しです。

先住猫のモモを追いかけ、ご飯担当の妻を追いかけ、遊び相手の私とじゃれあいます。
手足の生傷が絶えません。

夜は10時にケージに入れて寝かせますが、4時には一度起こされます。さらに6時には起床。
おしっこ、うんちは未だ上手にできず、後始末に追われています。

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さて、那須ムクナ豆ファームの看板を設置しました。
看板製作は東京の「光工芸」さんで、これまでのグハウス販売用の看板製作もお願いしていました。
私のログハウスを購入していただいた、お客様でもあります。

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