26日の金曜日、ついに行きつけのお医者さんに行ってきました。売薬を飲みながらなんとなく優れずに過ごしていましたが、3週間近くも「いまいち」の体調に思い切りました。(別に思い切るようなことではないのですが)
6種類の薬を5日間飲みつづけた結果、本日は体調もすこぶる快調でした。朝8時から「ログキャビン山荘」の浄化槽の清掃立会い・ブロア交換・3箇所のドア調整・お掃除をこなし、午後は庭の「草むしり」、植木の植え替え、草刈(先日の積み残し分)と一気に働きました。
やはり「心身ともに健康」が一番です!!
27日はKTさんのログハウスにUBが設置されました。KTさんはご夫妻で週末に千葉県から那須まで通いながらのセルフビルドを実行中です。なかなか思い通りに進まない状況が続いており、奥様も「少し大工さんに頼んだら」などと弱気の発言も。一方、ご主人は「そんなに急がなくても2~3年でできれば上出来」とどっしりと構えています。
とはいえ、とりあえずの基本設備を整え、長期戦に備える事としました。すなわち、寝室1部屋とUBをはじめとした「水周り」を早急に完成させることにしたのです。こうしておけば、「快適なセルフビルド」を継続でき、奥様も安心です。
UBが設置されれば、水周りエリアの床張り、間仕切壁施工、電気配線工事、便器・洗面台取り付け、給排水工事、ガス配管工事、給湯器取り付けを一気に行う予定です。
6月10日にガス工事業者さんと電気屋さんが入ります。浄化槽と基本配管は基礎工事の際できていますので、給湯器と各設備の給排水工事は私もできるだけお手伝いをしたと思います。
28日に「山荘」に行った際、浄化槽のブロア(送風機)が動いていない事が判りました。これまでに2台が壊れて放置していましたので、これで3台スクラップかと思いましたが、以前、長根尾さんが「ブロアなんて壊れるわけがない!」と言い切っていたのを思い出し、分解して見ました。
すると以外にも非常に簡単な構造で、なぜ動かないかもすぐに判りました。これなら、破損した部材を手に入れれば私でも直せそうです。と、早速インターネットで「ダイアフラム」を探しだし、取り寄せました。部品一式送料込みで6000円也。
昨日、部品が届きましたので新しいものに交換。電源を入れると・・・「動きません!!」え~!!6000円が無駄か???
「本当に自分で直せるの??」と懐疑的な妻に「こんなもの簡単だよ!」と言った手前、「動かない」ではすみません。電極らしきものをあれこれ動かしているうちにようやく動き始め、ほっとしました。
買えば2~3万円(定価は5万円くらい)ですから、残りの2台も修理をしてスペアとして保管します。皆さんもご自分で挑戦して見てはいかがでしょう?(メールをいただければ、情報を差し上げます)
本日はそのブロアを山荘の浄化槽に取り付けたわけです。ブロアが壊れていれば当然浄化槽の好気性バクテリアは活動しませんからすぐに臭気が発生します。そこで、今回は合わせて清掃も行いました。
那須に来て初めて使用した「浄化槽」ですが、この清掃料金の高い事には驚きます。1立方メートルあたり約1万円です。横須賀での料金の4倍ほど(直営と許可業者の違いでしょうが)。5人槽の小型合併浄化槽の総容量は約3立方メートルですから、全量引き抜きをすれば約3万円です。
私は嫌気濾床第1槽全量と接触ばっき槽・沈殿槽の各一部を抜いてもらい1立方メートル程度にしてもらいます。浄化槽も4基保有していると、業者任せにはできません。無論維持管理も自分で行っています。
浄化槽の保守点検をご自身でやる場合には「浄化槽法」に規定する「保守点検の技術上の基準」に則り行えばOKです。
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