本日はこの冬一番の寒さでした。これまでは外の仕事をしていても上着を脱ぐ事がほとんどでしたが、今日はそうはいきません。しかし、外部作業は本日で終了、明日からは内部の仕事に移ります。
MT邸は、22日から10日間で軒裏天井板、トリムボード、外部塗装、ユニットバス設置、建具取り付け(掃き出しドア)とほぼ予定通りの工程をこなしています。外部から見た限りでは既に完成」です。
明日からは、吹き抜けの仮床設置、電気配線用の欠き込み、配線工事、天井断熱工事、2階天井工事と進めていきます。
一方のMA邸は大工の棟梁1人の作業が続いていますが、軒裏天井板、トリムボード、2階の床張り、2階トイレの仕切り壁と、こちらもほぼ予定通りの進捗状況です。
約2ヶ月間毎日のように「現場作業」に通っている生活は、サラリーマン時代を彷彿させるとても規則正しいものです。6時半起床-7時から8時までゴンちゃんの散歩-8時50分出発-9時から17時まで現場作業-20時から23時までデスクワーク。
人間は「肉体労働が基本」と実感しています。お手伝いをしていただいているKさんは40年間のサラリーマン時代より「いきいき」しているようです。「体を動かすと食事が美味しく、よく寝れて、お酒もおいしい」とおっしゃっています。
今週初めからSLB(シルバーログビルダーズ)に若者が加わりました?(有)高久工業のマサユキさんです。日頃、基礎工事の現場監督をしていただいている好青年で、以前から「手伝いにおいで」とお誘いしていましたが、この時期「家業」に余裕があるのか、先週末現場に顔を出したのをこれ幸いにと口説いたところ、本当に来てくれています。
元々建築が専攻で、建築会社で監督経験もあるそうですから、即戦力です。
年寄り集団(失礼!)に若者が加われば怖い物なし!?
楽しくわいわいとにぎやかな「現場」です。
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