8月19日朝のゴンとの散歩は3番刈りが終わった草原でした。ぴーは予めそこに待っていて、草を拾ったり、虫を摘んだりしていました。私は10mほど離れた場所で、ゴンのリードを解きボール遊びを始めました。
ピーをかまうとゴンがやきもちを焼くので、ゴンに集中して遊んでいると、ぴーは一旦近くの電線まで飛んで行き、そこにとまって、我々の様子を伺っていました。
何度かテニスボールを打ってはゴンがそれを持ってくることを繰り返していたその時、背後に何かを感じたので振り返った瞬間に、ピーが右目に飛び込んできました。それは一瞬の出来事で、思わず左手で右目を押さえましたが、何が起こったのかはとっさにはわかりませんでした。
痛みは鈍痛でさほど感じませんでしたが、押さえている左手を血が伝わって袖を紅く染めている為、「眼球」を意識し、恐る恐る右目を開けて見ました。
すると、視界は良好で、どうやら「目」自体は大丈夫のようです。ごんのリードを繋ぎ、自宅まで歩こうとしましたが、途中で妻に連絡し、迎えに来てもらいました。
那須塩原市の総合病院で、上まぶた5針を縫う「緊急手術」を行いました。その後、眼科にも行き検査をしましたが、こちらは異常なく、不幸中の幸いでした。
歩行困難になる為、眼帯をせずに過ごしましたが、紫色にはれ上がった右目を人に会うたびに「説明」をしなければならず、ちょっと煩わしかったです。
皆さんからは「やはり、猛禽類だから、気をつけないと」「目を狙う習性があるから」などとアドバイスをいただきましたが、当のピーは悪びれた様子も無く、「ご飯頂戴」とその日からやって来ます。
4ヶ月間のピーとの関わりの中で、ピーが私の目を狙うことは考えられません。明らかに「事故」だと思っています。しかし、滑空する鳶は全く音を出さずに近寄ってくる事も事実ですから、それからは、散歩の際は周囲に注意を払うようになりました。
本日、小泉元総理が政界を引退し、後継に2男の「進次郎さん」との報道がありました。以前にもお話した事がありますが、彼とは7年前に1年間、同じ英会話教室で机を並べた事があり、娘の彩子も同じ教室でオーストラリアのホームステイに3週間同行したご縁があります。
私は自民党の支持者ではありませんが、彼が27歳の若さで政界に打って出るのであれば、できるだけ応援したいと思います。
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