驚きです!!

17日の日曜日午後7時半に那須を出て一路横須賀へ向かいました。途中、娘の彩子に仕事が終わる時間を確認したところ、横浜通過時間とほぼ同じ時間だと分かった為、先月に引き続き横浜駅東口で高速を下り、東口地下駐車場で待ち合わせしました。

無論ゴンも一緒ですから駐車=トイレタイムということで、都会での散歩となります。11時を過ぎている時間ですが何十台ものタクシーが客待ちをしています。ソゴウからも社員がひっきりなしに出てきます。

そんな中をゴンを引いて「田舎の親父」が散歩している情景はちょっと見ものです!

この日も娘の退社時間は11時過ぎで、父親としては「いつか労働基準監督署に訴えてやる」と思っています。

さて、横須賀滞在中に「夢丸7月号」をいつもの本屋さんに取りに行きました。内容も付録も「繰り返し」で長期間購読者には余り魅力的とはいえない雑誌ですが、「ログハウス業界に身を置く私」としては、一つの情報源として買い続けています。

広告が多くてうんざり(私が広告を出していない事でそう言っているわけでは決してありません!!)と思いながらも、このところのユーロ高が「ログハウスキット価格」にどう反映されているかなどとページをめくっていると、「おや!?」Bホーム岐阜なる広告の「施行例写真」のログハウスが目に留まりました。

どこかで見たような・・・・・え~!!このログハウスは私が友人のKB氏に個人輸入をコーディネートしたNIINIKOSKIのものではないですか!!そうです、このHPでもたびたび登場した高山市のひるがの高原に建つ「私のログ」です。

確かに「施工」はM工務店(現在Bホーム岐阜と書かれていました)が請け負いました。私も社長にも何度かお会いしています。しかし、ログハウスを販売している「ログハウスメーカー」が施行をしたからといって、「人のログハウス」の写真を「施工例」としてログ専門雑誌に掲載するでしょうか?

KB邸は床面積的には40坪弱でさほど大きくはありませんが、北側と南側にそれぞれ2mのバルコニーを有し、軒の出も1.2m確保しましたので、棟の長さは14.4m、棟の高さはログ壁だけで8.0m、2階の壁も1m以上立ち上げた「総2階建て」、カネ勾配の美しいログハウスです。

このログが建っている別荘地でもこれだけのログハウスは他にありませんから、広告に使いたい「気持ち」は理解できますが、なんともお粗末で、・・・・・驚きです!!

前段、批判めいた事を書いた「夢丸」ですが、「ログハウスメーカーガイド」(正式名称は忘れましたが1500円で販売されています)に出稿依頼があったため私(M&N)も掲載されています。

先日、この雑誌を片手にご夫妻で訪ねて見えた方がいらっしゃいました。那須に土地をお持ちで、「地元メーカ」ということでお見えになったそうです。1時間ほどお話をさせていただきましたが、「ハンドカット」と「マシンカット」にもこだわりが無いとのお話でした。

ログハウス(マシンカットのラミネートログ)にこだわりをお持ちの方のご来訪をお待ち申し上げます!!

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