25日の朝7時にコンテナ到着を手配し、8時から40fコンテナ2台一杯に詰まったログハウスキット部材を引き出す作業を行いました。天候に恵まれ、順調な作業で1台目を9時20分、2台目を11時20分に空にしました。
この日の作業は(有)高久工業さん社長以下10名、シルバーログビルダーズの長根尾さん、Kさん、お隣のNさんと私の14名。それに、那須クレーン建設のS社長と4tユニックの運転手の方がお手伝いをしてくれました。
一方、建設現場には10tクレーンを配置し、キャンプキッチンの萩庭さんを監督にO大工さんはじめ3名がシルログが運び込まれるまでに構造用合板で仮床組を行います。
4tユニック2台と高久さんが2.5tのフォークリフトとダンプまで出して応援してくれます。
ログハウス建築で荷下ろしとログ材の順番を積みやすいように並び替える作業及びそれを効率よく現場運び、工程に従った順番積み上げる作業は大変に重要です。
これさえうまくいけば、ログ組の半分は終わったといえるほど大切です。
今回、作業に従事していただいた方達はこれまで5回以上の経験者ばかりですから、荷下ろし・並び替え・小運搬という一連の作業以外にもコンテナの清掃・木屑の処理・ログ材の梱包材のくぎ抜き・解体、片づけまで手際よく行ってくれました。
おかげさまで、無事故で6時半までに全ての作業を終了しました。(約700個のログ壁部材・延べ約2000mのログを使う「ログハウス」はなかなかありません)
シルログの取り出しは10時半頃でしたから、2段目から5段目も午前中に現場に搬入しました。(まさか、全て組むとは思っていませんでしたが)。
結局、この日10段まで積み上げました。荷下ろし当日にこれだけ作業したのは初めてです。
そして本日、足場掛け作業を行う為、ログ組は行わない予定でしたが、雨が降らなかったので急遽、手積みで16段まで組み上げました。
コメント