那須塩原市のKさんの現場では、土台・大引きまでが完了し、明日のログハウスキットの搬入を待つばかりとなりました。
キットの方は、通関の際のレントゲン検査もなく、明日の到着を目指して準備万端です。(通関業者さんの(株)石川組の齋藤さんからトレーラー運転手の名前と携帯電話番号の連絡がありました)
明日は、8時から現場前にトレーラーを横づけし、25tクレーンで荷物を引っ張り出します。引っ張り出す際にはフォークリフトと4tユニックを使います。
下ろしたログ部材は、その場で番号順に仕分け作業を行います。
大工さん2人も配置し、シルログ(1段目のログ)が出次第、土台にシルログをセットします。(基礎から立ち上がっているアンカーボルトに合うようにドリルで穴あけし、セットしてから座金を入れてナットで締め付けます)
仕分け作業はシルバーログビルダーズの4名(私も含みます)と(有)高久工業さん8名。それに大工さん2名。・・・そうそう、施主のKさんも参加します。
クレーンは(有)那須クレーン建設の鈴木社長。いつものメンバーですので皆さんそれぞれが顔見知りです。
ともかく、無事故で高利率の良い作業ができる事を祈っています。
昨日、12月初旬着工予定のMAさんご夫妻と(有)高久工業の高久主任を交えて、基礎工事及び建築工事の打ち合わせを行いました。
それぞれ、見積書も提示させていただき、OKをいただきましたので、図面の作成を急ぎたいと思います。
基礎図面は出来上がっていますので、1日に予定している地盤調査((株)サムシング)の結果を踏まえ、多少の修正を加えつつ、現場工事の段取りをお願いしました。
ログキットのCAD図面は現在、NIINIKOSKIが製作中で、今後、エレキホール位置を加え、来月20頃には契約締結を行う予定です。
なお、MAさんは6年前に建てられたログハウス(私が担当させていただいた、51坪のログハウス)の脇に、ログでガレージを作ることになりましたので、こちらの図面も並行して作成中です。
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