焙煎の面白さに目覚めました

先日、届いた焙煎機で試し焼を5回ほど行いました。
その感想は以下の通りです。
1.ドラムの出入り口付近で185℃と、想定よりも20度ほど低い。
2.豆の量が少ない場合は、ドラムの勾配を調整する必要がある。
3.温度が低く、コーヒー豆の焙煎は出来ない。
4.一度に2Kg以上の焙煎が可能で、とても効率が良い。
5.空気量の調整やドラム角度の調整などしばらくは試験運転を続けたい。
5.何よりも、「焙煎」自体が楽しい。

製作中に、「コーヒー豆の焙煎ができればうれしい」旨をお話ししていましたので、
予め、3Kgのコーヒー豆(生豆)を購入していました。

しかし、上記の通り「豆焙煎機」では不可能だとわかり、改めて、小さな手動式コ
ーヒー焙煎機を購入し、こちらも3回ほど試験してみました。

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那須に移り住んで16年。これまで、コーヒー焙煎に関しては、全く関心がなく
(というより、専門的で手が出せないと思っていました)、おなじみの焙煎屋さんから
購入し続けてきました。

月に800gほど使い、約5000円の支出でした。

ところが、今回、ひょんなことから自家焙煎を行ったところ、それなりに焙煎が
出来てびっくり!!

すっかり、焙煎過程のコーヒー豆の変化に魅了されました。
生豆の値段も1Kg当たり1500円から2500円程度と、リーズナブル。

しばらくは「焙煎」の魅力にわくわくしそうです。

ムクナきな粉は最良の「焙煎」を決めたうえで、L-ドーパの含有量を調べてみよう
と思います。

「豆」ですから、一度や二度調べたところで、ばらつきが多く、あまり意味があるとは
思えませんが、生産、販売者として、押さえておきたいと思っています。

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