母が88歳を迎えました(2014年3月16日)

先日、母が88歳の米寿を迎えました。

横須賀から兄も駆けつけ、ささやかながらお祝いの宴を行いました。
娘の彩子からも「可愛い花」が届きました。

結婚して数年で父が「蒸発」。その後、苦労して女手一つで兄と私の2人の子供を育てた母。

兄が結婚して家を出た後は私がずっと一緒に暮らしていましたが、私が脱サラして自営業を始め
那須に移り住んだため、孫の彩子との2人暮らしになりました。

その後、80歳からは一人暮らし。近所に住んでいる兄は週に1度、私は月に1度ほど様子を見に
戻っていましたが、年に2回は肺炎で入院を繰り返しました。

83歳で大腿骨を骨折。那須塩原市の「塩原温泉病院」での3か月の入院生活後、那須と横須賀
での二居所生活を経て86歳からは私と一緒に暮らすようになりました。

空気がよい那須で暮らし始めてからは、今まで飲んでいた「薬」をすべて止めましたが、肺炎どころか、
風邪さえひかなくなりました。

耳が遠くなったので「補聴器」を着け、目が悪くなったので「白内障の手術」を受け、食欲旺盛で、デイサービス
にも通っています。

60年間止められなかった「タバコ」も止めました。

物忘れが激しい以外、自分の事は自分でできる生活。
健康で、「楽しいと思える日常」が続いてくれる事を希望しています。

妻の理解と協力なしには続けられない今の生活。妻には本当に感謝しています。
妻の負担が少しでも軽減できるよう、私も出来える限り協力をしていきます。

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