暴風が吹き荒れました

23日はトウカン別荘地でセルフ中のKI邸のシステムキッチンを据え付けました。これまでの3回は仕切り壁の製作やキッチンパネルのセットなど「本体」設置の準備でしたが、長根尾さんが滞在している事が分かった為、お手伝いをお願いし、一気にキッチンの据付をしました。(と言っても、ほとんど長根尾さん一人で片付けました)

私は排水管の配管と給湯・給水配管を行い、キッチンとの接続後、通水試験もおこない、無事作業は終了しました。今回の配管は、水がポリエチレン管の二層管。給湯はプリゾール管のロウ付け(被服銅管のはんだ付け)で行いました。

最近は、架橋ポリエチレン管が流行りですが、二層管は安心感があり、プリゾール管は経済的です。

午前中の作業を終えて、コタツに入りながらお昼ご飯をいただいていると、にわかに雲行きが怪しくなり雷まで鳴り始めます。風も出始め、なにやら「やな予感」です。

その後は雨が降ったり止んだり、日が出て見たりと、いかにも低気圧が通過していて「不安定な天気」そのものです。それでも、5時過ぎには無事作業が終了し(水漏れも無く)4日に及ぶお手伝いは完了しました。いつもの事ながら長根尾さんには感謝!!

奥様は「これで洗い物などはここでできるんですか!」と、大喜びでした。

荒れた天気は、翌日がピークで、那須街道の赤松林では数十本の松が倒れ、ご近所でも倒木や農業用の小屋の倒壊、屋根の破損など大きな爪痕を残しました。

この暴風が吹き荒ぶ最中に「第1回那須検定」がりんどう湖ロイヤルホテル2階の大ホールで600名以上の受験者を集めて行われました。通路が凍っていて、すさまじい風が吹いているため、車を降りてホテルに入るまでに転ぶ人が続出。多くのホテルマンが玄関に出て、受験者の安全確保に汗をかいていました。・・・ご苦労様でした!!

検定の結果は翌日に町内4箇所で発表されましたが、その結果、受験者の98%の方が合格となり、私も「合格」でした!!

ちょっと緊張感が漂う試験開始前

ちょっと緊張感が漂う試験開始前

試験結果の掲出

試験結果の掲出

今回は、3級検定でしたが、今後も2級、1級と続きますので、マイスター目指して頑張りたいと思います。

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