3日から降り続いた雪は20cmほどに達し、今シーズン最高でした。しかし、解けるのも早く、やはり春はもうそこまでやって来ているようです。
雪のため「延期」と思われていたKさん宅訪問は、雪解けの早さもあり予定通り実現しました。黒田原駅に近いとお聞きしていたため、「街中」かと思っていましたが、我が家よりもっと自然豊かな立地にそのお宅はありました。
着いて、まず目に付いたのは、大きな屋根付きBQガーデン(東屋)。そして、そこには大谷石でできた石窯と炉?が備えてあります。「奥様もご一緒に」とのお誘いに甘え、妻(無論ゴンも一緒)とお邪魔しましたが、二人ともびっくり!
個人のお宅で「石窯」は初めてです。我々が着くとすぐにKさんが石窯の火を調整します。奥様がピザを準備してくださり、ご主人が石窯にそれを入れ、ほんの数分で出来上がり。
アツアツのさくさくピザは、どこかの有名なピザやさんの物とは比べ物にならないほど美味しい物でした。
お友達の木戸さんが作ってくれるピザはシンプルでとても美味しいと思っていましたが、「石窯」の効果もあってか、甲乙つけがたい「東西横綱」といったところです。
しばし歓談の後、母屋の脇の建設予定地を視察。すると、もう既に5mx8mの大きさのコンクリートの盤が出来ていたのです。「6畳くらい」とのお話でしたが、8畳+4畳分のテラス付きミニキャビンを提案させていただきました。
「それでは、それで宜しくお願いします。小さなものでお手数をかけて申し分けない」と、ご主人。
とんでもありません!!大きくても小さくても、私にとっては同じ「大切なお客様」です。2度目の打ち合わせでご注文いただき有難うございました。
今後、西郷村で建築予定のAさんのログに便乗できるよう調整いたします。
さて、先日お別れする間際に「池に岩魚を飼っている」とお聞きしていたので、それを見せて頂きました。ご自宅から数百メートルにある「池」は湧き水を源流とする小川の傍に、その水を取り入れて出来ていました。
Kさんが「えさ」を投げ入れると体長30cmを超える「岩魚」がバシャバシャと音を立てて喰らいつきます。それはまるで「コイ」のそれのようです。「いつでも釣っていいですよ。でも、なかなか釣れないようですよ」とKさん。・・・暖かくなったら一度挑戦してみようと思います。・・・・釣れたら・・・岩魚の燻製です。
母屋に戻りしばし歓談させていただきました。床は「檜」、壁は「サワラ」、天井は「杉」の無垢材で、家具も全て杉板の作りつけと言うこだわりです。設計は全て奥様だとか。一見しても使い勝手のよさを実感できる出来栄えと感心しきりでした。
「本当はログハウスが欲しかった」とおっしゃっていました。「物作りは好きですが、ログは初めてなので少し不安」とも。
実物をご覧いただければ、不安も解消されると思いますので、暖かくなったら、近くにあるものにご案内します。
「いつでも気兼ねなく遊びに来てください」との暖かいお声がけを背にお暇しました。「心地よいひと時を」有難うございました。
3日昼前にお隣のNさんから「お友達が遊びに来ていて、ログハウスを見たいと言っているので、ちょっとお願いできます?」と電話をいただきました。
1stのお客様がちょうど出られたところでしたので、1st・2nd共にご覧いただきました。土地もこれから求められると言う事でしたので、手元に資料がある物件を見学に行きました。「流されて有名なN子」さんの別荘がある別荘地。200坪約500万円。
帰りに一昨年春に完成したHさんの別荘を見学しました。車中のお話で、犬を11匹、猫を5匹飼われていること。別荘は犬たちのために建てたいなどのお話となり、それではとHさんの別荘見学となったわけです。
そうです。Hさんは4匹のバーニーズマウンテンのために600坪の土地にフェンスを巡らし、70坪のログハウスを作ったその人です。
それまで、1st程度のログをご希望と言っていたTさんご夫妻は、Hさんのログをご覧になると、「まさに理想的」「これを目指します」と目を輝かせていました。
近い将来「夢が実現」することをお祈りしています!!そして、そのお手伝いが出来れば最高です!!
昨日午後、セルフビルド中のKさんご夫妻がお立ち寄りくださいました。ユニットバスの品番を決めるため先日カタログをお渡ししてありました。TOTOの最新UB魔法瓶に決定。今月末くらいには設置となりそうです。
今後の造作工事のスケジュール表をお渡ししながら、楽しい珈琲ブレイクでした。
4日、広告代理店のD社から「貸し別荘に特化したまっぷる」という雑誌に掲載してはいかがとの案内が届きました。それを手にしてしばらくすると「D社の営業のHですが、近くまで来ていますのでお寄りしてよろしいでしょうか」と電話がありました。
私たちが運営する貸し別荘「ログキャビン彩」は、これまでの営業はこのHPと「ACO」というインターネット広告のみで、雑誌などの媒体は使った事がありません。
妻と相談した結果お会いしてみることにしました。
サーファーというHさんは色黒の好男子。「営業」に長けていると見えて、短時間でこちらの考えを咀嚼し、的確なアドバイスをいただきました。1年間店頭に置かれる雑誌ということもあり、掲出をお願いすることにしました。
この雑誌を契機にHPをご覧いただければ幸いです。
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