新米の季節です!!

1日の日曜日午前6時20分に那須を出て東京経由中央道で須玉ICへ、インター近くの「明野総合支所」でKOさんご夫妻との待ち合わせです。待ち合わせ時間は10時、インターに着いたのは9時40分。「楽勝」と思ったのもつかの間。間違えて「北杜市役所」駐車場に行ってしまいました。いただいていた地図を見ると「支所」は少し南です。すると今度は行き過ぎ、道の駅まで下ってしまいました。お弁当屋さんの女将(?)が丁寧に教えてくれ、KOさんご夫妻に合流したのは9時55分でした。

いつもの事ながら、素直に目的地につけません。

ご挨拶もそこそこに建設予定地にご案内いただきました。南西側に南アルプス、北側に八ヶ岳が大きく見えるとても景色が良い場所です。ご夫妻が幾多の場所を見学し、この地に決定した理由が理解できます。

しかし、傾斜地で元々が山林だったそうですので、「地盤」に関しては一見しただけでは分かりません。地元の方や造成をされた方からに「その土地」の特性などをお聞きになるようにお話しました。

先日作製したプランの一部変更プランのご提案もありましたので、これから検討させていただきます。1時間ほど見学したり、プランに沿って杭を入れてみたりした後、20分ほどの高根町に建つSAさんのログを訪問しました。

SAさんがセルフビルドを始められたのは平成11年の夏ですから7年が経過しています。この日は残念ながらお出かけでお会いできませんでしたが、事前に連絡をして、室内の見学をさせていただきました。(ありがとうございました!!)

ご夫妻も生活感のあるログハウスを見学し、ご自分のプランのイメージをより鮮明に出来たようです。

エントランスに大きなひさしを付けたSA邸

エントランスに大きなひさしを付けたSA邸

一人でお留守番のマックJr

一人でお留守番のマックJr

ここでKOさんご夫妻とお別れし、「木戸」さんとの再会のため一路京都に向います。

京都到着は4時半。この日はホテルでゆっくりし、7時には「熟睡状態」だったようです。

京都でペットと泊まれる宿を「検索」しましたが市街地ではほとんどありません。あっても「小型犬」まで。なんとか、交渉の末、川端3条(川端通りと3条通りの交差点)近くのますや旅館さんにお世話になりました。

着いたばかりで落ち着かないゴン

着いたばかりで落ち着かないゴン

ゴン愛用のベットと持参した敷物

ゴン愛用のベットと持参した敷物

翌日は朝6時には鴨川縁でボール遊び。京都でも散歩時間は1時間を越えます。

3日の朝の散歩(3条から御池川端方向)

3日の朝の散歩(3条から御池川端方向)

木戸さんのご自宅を訪問

木戸さんのご自宅を訪問

2日は木戸さんご夫妻とご自宅で豪華な「お弁当」をご馳走になりました。ゴン連れでは落ち着いた食事が出来ないとの木戸さんのご配慮です。普段食べることが出来ない「京弁当」でした!!

食事の後、ご夫妻と「鯖街道」へドライブに出かけました。若狭湾で水揚げされた鯖を京都まで運んだのが「鯖街道」の由来のようです。この街道沿いには「鯖寿司」や「太巻き」などを販売するお店ががあり、その一軒を訪ねました。

ここの太巻きは「有名」とか

ここの太巻きは「有名」とか

飼い主以外には心を開かないゴンですが、木戸ご夫妻にはこのとおり

飼い主以外には心を開かないゴンですが、木戸ご夫妻にはこのとおり

昨日は宿を出たのが午前10時。名神-中央-上信越-北関東-国道50号-東北と走破し、午後6時に那須に戻ってきました。走行距離は1460kmでした。いつもながらの強行軍でした。

先月の27日、茨城県大子町の大久保さんのお宅にお邪魔しました。(これまでは、Oさんと表記していましたが、ご本人の承諾を得て、お名前でご紹介させていただきます)

この時期、大久保さんを訪れる理由は・・・・そうです!!   美味しい新米の季節です。

大久保さんのお宅は、専業農家。お米の作付面積は委託を含め25町歩を悠に超えるようです。しかも、美味しいお米作りに情熱を注いでいます。その食味は魚沼産コシヒカリに勝るとも劣らない・・・と思います。

そんな美味しい「新米」を横須賀の親戚に毎年味わってもらっています。今回の「買出し」に際しては木戸さんのお土産分も加えました。

都会で手に入る「新米」は、どこのお米か「素性」が分からず、しかも全てが「新米」とは限りません。生産地では誰が作っても「農協」に搬入すれば、全て混ざって、例えば「栃木産コシヒカリ」となってしまいます。

一生懸命作る人も「かなり、いい加減」に作る人のお米も混ざってしまうのです。これでは、いい加減に作る人が無くなりません。しかし、大久保さんたちは自分達でライスセンターを作り、各生産者ごとに精米するので、生産者個人の作った米の評価が出来るのです。

こうなれば、いい加減には作れません。まずければ誰も買ってはくれません。このような取り組みは各地で行われているようですが、全体的には少数派のようです。

美味しい新米で、産みたて卵ご飯ををいただくときに、田舎暮らしの「豊かさ」を実感しています。

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