例年と異なる「ゆとり」を感じる春です

例年、4月から5月中旬は「農業」と「貸別荘業」ともに忙しく、毎日が慌ただしく
過ぎていくのが常でした。

しかし、今年は大分違い、ムクナ豆やコーヒー豆の焙煎を楽しむ「ゆとり」を
感じています。

ゆとりの原因は、昨年7月からお手伝いをしていただいているOさんご夫妻の存在です。

今年のムクナ豆の定植作業は、5月11日午後1時から5時までの4時間で完了しました。
4人の方の応援を受け、私を含め5人で約400株のFVBと八升豆の苗を植え付けました。

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今年は、第二圃場(1反)を、片付け、耕うん、単管パイプでの「棚」制作、畝たて、
マルチ施工と、整備を行ったうえでの定植作業でしたので、私一人ではとても作業が
追いつかない状況でした。

第三圃場は、友人でもあるOさんご夫妻にお譲りしました。

昨年は第三圃場にトマト支柱で棚を作り、FVB200株を定植しましたが、ネット張りが
遅れ、蔓の誘引がうまくできなかったことなどが影響し、思うほどの収穫が出来ませんでした。

今年は、Oさんご夫妻が万全の態勢で臨んでいますので、秋の収穫が楽しみです。

一方、本業の「貸別荘」も、例年並みの稼働率で営業していますが、Oさんご夫妻のご協力
により例年のような忙しさを感じません。

私の歩んできた人生は、常に「人に助けられる」ことで成り立ってきました。役所時代は友人や
優れた部下の存在がありました。50歳から始めたログハウスの販売と建築は、顧客に恵まれ、

基礎工事業者さんや大工さんをはじめとする職人さんたちに恵まれ、工事を手伝ってくれた
長根尾さん、加藤さんなどのセルフビルダーに助けられ、無事故で14年間を過ごしました。

そして、3年前から始めたムクナ豆栽培も畑を快く貸して下さる地元農家さん、後継者になるであろう
Oさんご夫妻との出会いなど、本当に不思議なご縁を感じています。

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