一月振りの更新です。
先ずは「仕事の状況」です。
5月15日に茨城県坂東市勘助新田の(有)アグリ山崎さんにログハウスキットをお届けしました。
今回の契約は「キット販売の売買」。私は納品の為に現場立会いをしましたが、コンテナから荷物を降ろす作業は山崎さん(買主)の仕事になります。(契約上は「車上渡し」)このため、お手伝いのお願いは今回はありませんでした。
無論、事前の打ち合わせで、どういう器材が必要か、また、私の普段の荷下状況などはお話させていただきました。
必要人数やその日のうちに行う作業内容などを荷下ろし直前の5月1日にお話ししておきました。
とは言え、実際の現場で荷下ろしがスムースにいかない状況をただ見ているだけというわけにはいきません。
その為、荷下ろしに必要な七つ道具(コンテナの封印を外すための番線カッター、引き出した部材を吊り下げるスリング(10本)、スリングを通すためのバカ棒、荷物を引き出しやすくするための単管パイプ、そり材を処理するためのチェーンソー、コンテナ清掃用箒など)を準備し、前日の14日に那須を立ち、その日は坂東市で前泊。
当日は7時20分には現場到着。コンテナ運転手と連絡を取り合いながら、通勤ラッシュの道路の交通整理をしながら無事、コンテナを敷地に横付けしました。
私が荷下ろしの為に準備したものは、「物」だけではありません。万一の事態に対応できるように「助っ人」もお願いしておきました。
そうです!!シルバーログビルダーズの「棟梁」長根尾さんです。
自宅の足立区から7時半前には現場で落合い、コンテナの誘導から仕分け作業まで全てにお世話になりました。
しかも、実は、その後、なんと、5日間も、施主のたっての依頼により、現場の指揮を執ったのです。
長根尾さんが居なければ、5日間でログ組から、屋根の下地、建具の取り付けまで終了することはできなかったと思います。
施主は無論、私も本当に感謝しています。しかし、このような「対応」(「契約上」ない作業をすること)は、イレギュラーで、今後はしません。
荷下ろしは、多少の問題はありましたが、11時には無事に完了。
その後、ログ部材の仕分け作業を行い、お食事をいただき帰宅の途に。(仕分け作業も今回の「仕事」ではありません。)
午後10時に那須の自宅に戻りました。
5月20日からは大型デッキ(20坪)の取替え工事を行っています。16日からデッキ材の塗装。20日に既存デッキの取り壊し、廃材の搬出、新しい部材の搬入。21日午後から新しいデッキの製作に掛りました。
先週中に終わらせる予定でしたが、後2日はかかりそうです。
この間、新しいログハウスの見積もりを1件。打ち合わせを2件。近隣の設備工事の為の打ち合わせをこなし、休む暇は全くない状態が続いています。
私事ですが、5月15日に30回目の結婚記念日(娘の彩子の29回目の誕生日)を迎えました!!
本来であれば、二人で旅行にでも行きたかったのですが、仕事が立て込んでいてかなわず、せめて二人で食事でも、と考えていましたが、当日が「荷下ろし」となったため、全く何の「イベント」もない記念日となりました。
事前にプレゼントの準備もできず、妻には、本当に申し訳なく、「どうしようか」と思っていました。
そんな状況で迎えた14日、そろそろ坂東市に向かって出立の時刻、と思っていたところ、会津の鈴木さんが突然お見えになりました。
そうです、30年記念のケーキのプレゼントを持ってきてくれたのです。
このサプライズに私たち夫婦は「大感激!!」
「これから日光の温泉に入りに行くから」と、お茶一杯でお帰りになりました。
私たちの記念日に、遠路、駆け付けてきていただきながら、何のお構いもできず本当に申し訳ありませんでした!!
でも、それ以上に、そのお気持ちに感謝申し上げます!!
昨今、「会津」が話題になっていますが、会津の人は本当に「あたたかい!!」
そんなことがあって、14時過ぎにトラックに乗り込み、坂東市に向け出発しました。
途中、上川の「ジョイフル本多」で寄り道。17時に坂東市の宿「さつき旅館」に到着しました。
この日は、食事の用意ができないという事でしたので、宿近くの和食店に向かいました。
ところが、臨時休業。仕方なく、町をぶらぶらしながら食事処を探しました。
と、「鼈甲や」と言うお店が開いていました。(この時間、すでに多くの店が閉まっていました)
「妻に何か記念になるものを」と考えていましたので、最後のチャンスだと思い、ここで、ダイヤのピアスを購入しました。
店を出ると、道路向かいに「花キューピット」の看板がありました。
尋ねてみると、明日(15日)に届けられるということが判り、赤いバラを30本購入しました。
そうです!!記念日前日、坂東市で滑り込みセーフ!!
柴犬「ゴン」の夜泣きが収まらず、我々夫婦は睡眠不足に悩まされ続けていました。
「ショック療法」を試みることにし、もう一頭柴犬を飼ってみることにしました。
この柴犬は、繁殖犬として飼育されていたものですが、ブリーダーが用済みとして手放したもので、行きつけの獣医さんが保護していました。
「飼い主さん募集」の張り紙を見て、ゴンちゃんのこともあり、トライアルで飼うことにしました。
ところが、肝心のゴンちゃんは全く受け入れてくれません。
帰すことも考えましたが、その生い立ちを考えると、これ以上、つらい思いはさせたくないということになり、現在も同居中。「ココ」ちゃんと名づけました。
ゴンの夜泣きも治らず、犬が一匹増え、どうなることかと思っていましたが、先週後半から夜中に起きることが無くなりました。
その他、ピーコの近況などお知らせしたいことは山ほどありますが、今回はここまでとします。
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