ログキャビン彩1stの整備

8月に築10年を迎えるログキャビン彩1st。エントランスのデッキが一部傷んでいるのが気にはなっていました。「何時かやろう」と思いつつ、なかなか「実行」に移せないでいましたが、ついに?決意・実行!!

昨日、デッキを解体し、防腐処理をした100mmx150mmの土台材(ログハウスの土台に使う材料)で新しいデッキの骨格を作りました。
以前のデッキは、10年前に大工さんが余ったログ材を使って「ログ風」に作ってくれたものですが、私は雨ざらしになったログ組がいつまで腐らないものか、興味深く観察していました。

結果は、上部のノッチ(ログの組み手)が写真のようにかなり痛んでいましたが、その下はほとんど痛み無し状態で以外に感じました(でも、デッキ手摺をログ壁と一体にするようなプランは厳に慎むべきだと思います)。デッキ床板は防腐処理(加圧注入材)されている為、表面は黒く変色していますが、切断面は全く変化なく、まだまだ十分に使えます。

板を留めていた釘は、65mmのフロアー釘を使用していましたが、膨化が進み、かなり痛んでいました。雨が当たるデッキではステンレスのスクリュー釘か半ねじが良いと思います。

デッキ工事は階段製作を含め後2日で完了予定です。

エントランスデッキの階段をはずし

エントランスデッキの階段をはずし

ログ材を使ったデッキのフレーム

ログ材を使ったデッキのフレーム

床板を剥がした根太の様子

床板を剥がした根太の様子

床板を留めていた釘

床板を留めていた釘

ログ材を組んだ手摺?の柱

ログ材を組んだ手摺?の柱

作り直したデッキの骨格

作り直したデッキの骨格

ついでに「懸案」だったBBQプレイスもGW前には整備しようと既にポリカの波板と垂木を購入しました。BBQプレイスは、屋根付きで、レンガ造りのコンロに水道・照明、それに手作りのテーブル・イスを配置します。・・・・ここまで書いて・・GWに間に合うか??

先々週はトウカン別荘地のKTさんの掃き出し扉の取り付けに、先週末はご近所でセルフ中のKUさんの風呂場の窓枠製作のアドバイスに出かけました。

まだまだ寒い日が続き、本日も気温は10度以下。霧雨が降っていましたが、コンクリートをセメント1袋分練り、デッキの下に打ちました。やはり、肉体労働は気持が良いです!!

久しぶりにNIINIKOSKIから電話がありました。FINLANDでも今年は春が遅く、彼の住むレイスヤルビでも未だ雪が60cmもあるそうです。また、私も行った事のあるスーパーマーケットの屋根が雪の重みで壊れたと言っていました。

寒かったので妻がゴンに毛布をかけました。

寒かったので妻がゴンに毛布をかけました。

それが「当然」と思う「彼」です。

それが「当然」と思う「彼」です。

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