ムクナ豆の栽培管理(4)

緊急事態が発生しました!!

27日の最低気温が0℃~1℃の予報が出ました。

常に2つの天気予報を見て、収穫開始時期を決めていますが、昨日までは1つが1℃他は3℃だったので、決断できずにいました。しかし、今日の予報は0℃と1℃になっていて、完熟していない豆は「凍み」てしまいます。

その為、明日と明後日の2日間で、全て(FVBは未熟豆が多いので、対象外)収穫します。本日、応援の方達に連絡し、延べ5人の方の協力を頂きます。

本日は、大阪から会社を経営されている方がムクナ豆の圃場見学と栽培管理方法調査に見えました。11時から2時まで通しで見学・お話しさせていただきましたが、この間に妻がハウス内の草取りをしてくれたおかげで、3時過ぎから日没まで、収穫と干す作業を行いました。

そんなわけで、今回の「栽培管理方法」は、干場の様子を撮影した写真をUPすることでご勘弁ください。

なお、干す際は、熟成度ごとに干す場所を分けておく事をお勧めします。熟成・乾燥後の種の取り出し作業が容易になります。

間口5.4mX奥行22mのハウス内にパイプでアングルを組み、麻ひもをたらして引っ掛けます。
このハウスだけで約400Kg(乾燥豆重量)分を干すことができます。
房は干し柿の要領で、T型に茎を残し、あさひもに引っ掛けるだけです。
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