2週間近くも「更新」をサボっていました。10日までは毎日キャビンのお掃除があり、10日かqら13日までは久しぶりの横須賀。14日から18日までは「お掃除」と、落ち着けない状況が続きました。
お掃除は11時から2時くらいまでには終わりますが、お迎えのお客様の到着時間はまちまちのため、全てのチェックインが終わるとすぐに夜になってしまいます。
残暑が厳しい為、ついビールをいただくと、次の行動が出来ません。・・・うーん「軟弱!!」・・と思います。
そんな状態の中でもイロイロな事がありました。
山荘のお掃除の際、窓を開けたとたん体長7cmほどの立派なクワガタが上から落ちてきました。久しぶりに見た「大物」でした。近くの小ナラの枝に留らせるとサッサと移動しました。
4日ぶりに山荘に行ったところバスタブの中に「ヤマネ」が2ひきうずくまっていました。無論、見たときには「ねずみが死んでいる」と思いましたが、よ~く見ると「呼吸」をしています。
しかも、背中にすじがあり、尾にも毛が生えています。・・・これは通称「眠りねずみ」・・・「ヤマネ」だと思いました。
触っても動かないので、外の落ち葉の上に置き、お風呂を掃除し、帰ろうとしてそこを見ると、まったく動いていません。
これでは、カラスなどに襲われると思い、取りあえず自宅に持って帰りました。(ひょっとしたら・・・「ペット」か?・・などと今後の対応が頭を過ぎります)
ネットで検索したところ、国の天然記念物であることが分かりましたので、ペット化は断念。どの様に自然に帰せばよいのか、「ヤマネ博物館」に電話で問い合わせたところ、「夕方になったら、元いた場所近くに放してください」というご指導をいただきましたので、
ご宿泊のお客様をご案内がてら山荘脇の木の葉の上に戻しました。
ねずみのような俊敏さは見られませんでしたが、のそのそと動いていました。翌日、山荘ご利用者の方達から「デッキの手摺の上を歩くヤマネの姿を見ました」と感動した口調でお話を伺いました。
日本ヤマネは日本の固有種で生態も良くは解っていないようです。
ともかくも、かくのごとく「山荘」は自然の中に存在します!!
友人の紹介で2月ほど前に見えた大工の棟梁のAさんが、一昨日、図面を片手に見えました。初めてお目にかかった際、「業者の方との取引は難しいと思います」とお話をしましたので、ちょっと以外でした。
建築業者さんはログキット代金はなるべく安く抑えなくては利益が出ません。私がこだわるログハウスはゲーブルエンド。2階の壁を立ち上げる事も普通です。1階天井の高さは2.5m程度。「耐力壁」の配置も最大「6mx5m」を「計算」によって広げる事はありません。
使用材料も無垢材のみ。土台や大引きデッキ材は全て防腐処理をしたフィンランドパインです。
したがって「坪単価」で、他のメーカのログと比較されても「割高」になる事が多いのです。それを承知の上での見積もり依頼。つい先ほどNIINIKOSKIから見積が届きましたが、述べ床面積25坪2階建て那須着で約800万円(1EUR=160円)。やはり、高いでしょうか?・・・無論、88mmx155mmラミネートログ使用、1階18段・2階立ち上がり3段、棟の高さ39段ゲーブルエンド。デッキ13㎡付き。
明日は大安でMYさんの土地売買契約締結を行います。買主・売主双方に必要書類をお持ちいただき、司法書士事務所で契約締結と物件の引渡しを予定しています。
せっかくお越しになりますので、プランの検討を行いたいと思います。先日お送りした「案」の改訂版をお示しする予定です。
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