ちょっと一休みです

昨日・本日と2日間、雨のために現場はお休みしました。

私は、マービンの窓とベルックスの天窓を受け取るため、現場で掃除をしたり、薪ストーブを置く位置を決め、垂木と根太の開口部をチェックしたりしながら荷物の到着を待ちました。

雨が降りしきる中での受け渡しですから、トラックが着くと直ぐに運転手と2人で手際よくブルーシートを広げ、荷物を包み込みました。

本日はインテグリティー5箇所分と天窓4個セットを受け取りました。

明日には天気も回復すると思いますので、朝から天窓と煙突の開口補強と残りの野地板張り、そしてルーフィング及び屋根材(アスファルトシングル)を張り始めます。

ここで少しだけ「営業活動」を行います!!

今回のログハウスは厚さ88mmx高さ155mmのラミネートログを使用しました。総延長は1350mに及びます。

面積は1階が8mx8mで64平方メートル(約19.4坪)でロフトが約12.8坪あり、合わせて約32坪です。
1階の天井は2.5mと高いですが、ロフトは一番高いところで約2.3mとかなり低めになっています。

ログ壁の最高高さは5.5m、基礎が約70cm立ち上がっていますので、GLからは約6.2mという事になります。

土台材及び大引き材は100mmx150mmのフィンランドパイン材で防腐剤を加圧注入しています。
根太は50mmx150mm、2階根太はログ材を使用します。垂木は45mmx195mmフィンランドパインです。

今回は、鼻隠しに垂木材と同じ物を使いました。この他、軒裏天井板15mmx95mm、床板28mmx95mm、天井板15mmx120mm、トリムボード21mmx120mm、巾木12mmx40mm、ログパネル18mmx160mmなどの木部材とアスファルトシングル(屋根材)建具一式、階段(組み立て式)及び45平方メートルのデッキ用部材一式(全て加圧注入加工材)で約820万円でした。

建具はアメリカマービン社製インテグリティー(窓)・天窓はデンマークVELUX社製を国内調達しました。

コンテナを1本にした為、野地板は12mmの構造用合板に、仕切り壁用の間柱はSPF2x4材を国内調達しました。その他、土台材やデッキ用部材は私のストックから回しました。(これらは全て前記の金額に含まれています)

以上、雑駁ですが今回のログハウスの説明とお値段でした!!

SHOさんは屋根完成後はセルフビルドしますので、坪単価50万円を切る金額で終の棲家?(ログハウス)を手に入れることになりそうです。

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