S様邸の荷下ろしが2月25日に決まりました!!
16日に東京港に着きますが、コンテナを下ろし、通関手続きをして18日(土)に那須に持ってくるのは避けました。
税関の「検査」があった場合を考えると、安全を見ざるを得ませんでした。
通関に必要な書類一式はすでにいつもお願いしている(株)石川組に送付しました。
荷物が届くまでに必要な現場での準備は14日から始めます。荷下ろしに必要な場所・コンテナの待機場所・クレーン・ユニック・仕訳をしていただく作業員などは全て手配を終えました。
後は、荷物の到着を待つばかりです。
母の寝室となる「離れ」は工事が遅々として進みません。
というのも、「仕事以外の頼まれごと」にかなりの時間を割いているからです。
一つは、ご近所に住むタイ国から嫁いできたVさんが「妹を日本に呼びたいが、VISAの取得に必要な書類が分からない」というご相談でした。
あれこれ、ボランティア団体などを当たりましたが、なかなか連絡がつかず、結果、在タイ駐日大使館にメールを入れました。
必要書類や「申請書」などはダウンロードできますが、あいまいな必要書類?などというものがあり、確認したかったためのメールです。
2日後、大使館から直接電話がありました。・・ちょっと驚きでした。
結局、「来日する目的」「必要となった経緯」「具体的証拠」など、HPでは「参考資料(任意提出)」となっていたものが、発給に最も必要な書類でした。
Vさんは日常会話程度の日本語が話せる(私がNIINIKOSKIと英語で話す程度なので、・・・・)程度で、必要書類を書くことは困難です。
おこで、出来る限りの情報をVさんからお聞きし、すべての必要書類を揃えお渡ししました。
もう一つは、不動産の売買を仲介した一件です。
この話には不思議なご縁が存在します。
買主となったOさんご夫妻は、かの震災で自宅家屋を全壊されました。昨春、ログハウス建築を希望されご来訪になりましたが、残念ながらご購入を断念した経緯があります。
売主となったKさんは昨春、別荘以外に所有する貸家の入居者をご紹介したご縁で知り合いました。また、いつもお世話になっているNさんのご友人でもありました。
Kさんは、将来、那須での生活を希望されていましたが、ご家庭の事情で、急きょ別荘を手放すことになり、「不動産屋に頼んだが、別荘と貸家を合わせてでないと仲介できない」と断られたので、私に「誰か買う人がいませんか」と、お話があったものです。
私はHPで「買う人はいませんか?」と呼びかけるくらいに考えていましたが、妻が「Oさんはどうかしら」と一言。
そこで、Oさんに電話したところ「物件」を見ることになりましたが、一目見てその日のうちに購入を決ました。
Oさんのご予算はご相談を受けたときに承知していましたので、Kさんには「これくらいでないと買えません」というお話はしていましたので、話はすぐにまとまりました。
話は決まりましたが、今度は実際に家を片付け、いらない物を処分し、お掃除をして引き渡しできるようにしなくてはなりません。
Kさんは80歳を超えるご高齢の為、お隣のNさんと、お友達のHさんが片付けを買って出ました。(このお二人も70歳を超えていますから2人に任せるわけにもいかず、お掃除まで妻が参加しました)
町の清掃所までは私の出番。トラック3往復の処分を行いました。
先日、片付けが終わった「物件」をKさんとOさんが確認し、私が作成した契約書もお二人に確認いただきました。
2月に入っって、那須塩原市の青木一男司法書士事務所で売買契約契約締結と物件引き渡しを同時に行います。
行きがかり上、私も立ち会います。
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