2月4日、今年初めてのログハウスキット販売契約を締結しました。茨城県に4棟目のログが建ちます。
7時半には家を出て、10時到着を目指しましたが、朝の渋滞に巻き込まれ10分ほど遅刻しました。YAさんとの契約は10分ほどで完了。
その後YAさんに大工の棟梁を紹介され、約2時間お話をさせていただきました。
ログハウス建築は基本的にこの大工さん(親子)が当たりますが、ログハウスは初めての為、ログ組は我々「チーム森」で行う予定です。
内部造作工事に当たっての「セトリング」をご理解いただくための打ち合わせです。
その結果、明日、YAさんと棟梁それに基礎やさんが「現場見学」にお越しになることになりました。
MAさんの現場は2階の天井板張りと廻縁をほぼ終え、1階の天井張り、軒裏天井張りに移ります。
外部では2回目の塗装が終了。ユニットバスの設置も終わりました。
12日からはガレージの建築に取り掛かり、1週間ほどで完成させる予定です。その後再び母屋の建築に戻り、来月20頃の完成引き渡しを目指します。
先月の中旬に「雑誌に広告を掲載しませんか」という電話をいただきました。通常この手の営業にはお断りしています。
なぜかと言うと、①掲載料が高い②冷やかしの問い合わせが多い③効果が期待できるか疑問などがその理由です。
しかし、なぜかその時は「まあいいか」と掲載をお願いしたのです。雑誌の名前が「ドゥーパ!」と言う事と出版社が「学研」と言うことで何となくの理由です。
その本が先日送られてきました。それを見た瞬間・・・「しまった!!」・・・本のタイトルは「手作りウッディハウス」(小屋作りがおもしろい)
・・・そうです、この本はガーデンハウスや物置小屋などの「小屋」を対象としたものだったのです。・・・しかも我が家の広告は虫眼鏡で見ないと字が読めません。
と、まあ、ここまでは「よく話を聞かずに決めた自分が悪い」と、反省で終わりだったのですが、「特集」の記事を見てびっくり!!
「南房総・米山ファミリー・・・」と言う記事に登場するログハウスが9年ほど前に私が販売したものだったのです。
販売した方はKUさんで「米山」さんではありませんが、当時何度か打ち合わせをさせていただき、建設現場にも足を運びました。たっての願いで、荷下ろしもみんなで手伝い、建築も屋根下地まで人を頼んでやっていただきました。
とても狭い道で小運搬も苦労したことを覚えています。その後5年ほど前に「米山」さんの奥様から電話をいただき、KUさんから譲り受けられたことは承知していましたが、まさかあのログが・・・・
こんな偶然があるものかと「ちょっと」いや「かなり」驚きました。
11年前に自宅をセルフビルドしているときにふらりとお立ち寄りいただき2日間ほど工事を手伝ってくれたOさんが久しぶりにお越しになりました。
現在Oさんは手広く「貸別荘業」をしています。「自分のログを建てたい」と「65歳になるのでその前にやりたい」などなど、30分程の立ち話でしたが、熱く語っていました。・・・実現できたらいいですね!!
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