まずは国政選挙がありました。応援していた政党は「歴史的惨敗」でしたが、次回の選挙までにしっかり地道に「何の目的でどのように国政を担っていくか」議論を尽くして、国民に安心して投票していただけるよう努力していただきたいと思います。もし、大勝していたら、また一時的に政権を担うだけだったと思いますので、若い人の意見も取り入れ、難しい国際情勢にも対応できる「政策」をまとめるべきと思います。古い人たちが一掃できたことは、新しいことが始まるものと期待しています。
さて、今年の農業は、「ムクナ豆栽培6次化」事業と「畑で水稲米栽培」の2本立てです。未だ種の取り出し中の昨年産ムクナ豆取り出し作業をいかに早く終わらせるか?いろいろ悩んだ結果、大豆脱粒機械の「豆っこ」を購入しました。新潟の「笹川農機」製のこの機械で「ムクナ豆の種の取り出しができる」と、3年前に友人から教えてもらいましたが、なかなか購入に踏み切れませんでした。
購入を躊躇していたのは、「種表皮に傷がつく」ことを恐れたからです。収穫した豆をすべて「加工」する場合には、「傷」があることに支障はありません。しかし、「生豆販売」の場合は、品質同様見た目もきれいであることにこだわっています。購入するにあたり、すでにこの機械を使っているお二人の方にお話をお聞きしましたが、一方は「傷はつかない」もう一方は、「傷はつく」でした。そのため、メーカーに電話をして「傷がつかないよう」要望したところ、すぐに社長さんから「調整してみます」との返電があったので、それでは、と、代理店を通じて購入を即決。発注翌日には最寄りの配送センターに届きました。
2月23日。初めての「豆っこ」稼働では、約1時間で30㎏ほどの八升豆を取り出しました。心配していた「傷」は、99.9%ありませんでした。3月2日は1時間半で45Kg を取り出し、簡易的な選別に2時間かけました。現在、2か所のハウスに干してあるムクナ豆は100ネットあまりですから、1回10ネット(約45㎏)として、10回行えば完了します。
「豆っこ」稼働時は、粉砕に伴う埃や莢表面の「毛」が広範囲に飛び散るため、畑での作業を予定していましたが、電源である「エンジン発動機」が動かず、やむなく駐車場にブルーシートを敷き詰めて行いました。発電機は修理に出し、トラクターとバックホウ2台のバッテリーを交換するなどのアクシデントにも見舞われながらも、確実に畑の準備も進めています。
「畑での水稲栽培」は、約1反で行います。2~3年は、色々な品種、色々な方法を試したいと思っており、栽培にあたっては、「環境負荷をあまりかけない方法で行いたい」一方、「草刈りなどの労力を少なくしたい」と考えています。今回はすでに、2回トラクターで耕うん済みですので、「不耕起栽培」ではありませんが、将来的には「自然農」が理想だと思います。
2月16日には、自宅から50㎞離れた須賀川市で行われた、農文協主催の「米づくりセミナー」に参加させていただき、米作り名人のお話をお聞きしました。米作りには各地・各人の流儀があるようで、私も自分流を発見すべく、今後の参考にしたいと思います。
2月23日に、福島からお客様が見えました。一昨年から3回目のご来訪です。今までの勤務先を辞められ、ムクナ豆栽培6次化事業を始めるそうです。今回は、昨年収獲した八升豆を持参され「品質の良否」を確認してほしいというものでした。また、栽培棚の形状・寸法を確認されました。この方は、「全国物産展」を通じ、多くの商品を全国各地に紹介する仕事に携わってきた経験・実績があり、ムクナ豆普及につながる大きな力になると思っています。今後とも交流を続けてまいります。
2月26日に那須観光組合主催の「これから始めるAI!超初心者向け入門講座」を受講しました。AIに興味はないのですが、娘夫婦に勧められ「騙されない生活を送るうえで必要?かもしれない」という思いで参加させていただきました。1時間ほどの講義でしたが、今のAI技術を使った「電話対話」に関しては、これまでの認識と異なり、相手が機械とは全く識別できないほど自然なやり取りと実感しました。
また、対話型のAIは、話し相手として十分すぎるほどで、あまり話す機会が無い方にとって「良い話し相手」と感じました。講師の方は、「毎日AIと対話することで、AIに慣れてほしい」というようなことを言っておられました。が、ひねくれ者の私は、これからもAI相手に対話することはないと思います。
「e-メールに対する返信メール」や「アポ取り電話」は、非常に効率的で、これでは人が働く場を奪われると感じました。また「速記者」は、法律改正でもあれば、直ちに失業の恐れがあり、税務・会計関連の業種もAIに任せることが可能だし、正確かとも思いました。
このAIの技術は、今後まだまだ発展していくことは確実で、「人が便利に使う道具」ではなく「人が退化し、AIにとって不要」な物になる日が来ると確信しました。
「あと何年生きられるか」などど思う年齢の私は、自分の生活は自分で守るといって済みますが、子供たちや若い方たちの将来が、世界情勢だけでなく、身近なAIによってどう変わるのか。本当に心配です!!


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