
日々の出来事を不定期で掲載しています。
2008年05月03日
GWまっさかり!!
4月のHP更新が1回きりでした。こんなにサボった事は記憶にありません。このブログを楽しみにされている方も若干はいられるようですので、まずはお詫び申し上げます。
「営業活動」の大部分を占めるHPを更新しないことは、何の営業もしていない事に等しいのです。
ひとえに自身の「やる気」の問題だと思います。常に前向きに充実した日々を送りたいと心掛けていますが、周囲の状況が自身の思いとうまくかみ合わない事が気掛かりで、PCに向かって2時間(掛かる事もあります)座る気持ちになれないでいました。
すると、状況が変わっても「くせ」がついて、なかなか文章が書けません。そんな中、GWが始まり「うだうだ」してはいられなくなり、お客様をお迎えしながらこの文章を書いています。
昨日キャビンをご利用いただいたお客様は「子供が生れて初めての家族旅行に、このログキャビンを利用させていただき、大満足でした!!必ずまた利用したいと思います」とお話され、「有難うございました」と、お帰りになりました。
また、キャビン備え付けの「落書き帳」には、「これまで那須の貸し別荘をいくつも利用しましたが、ここはとても素晴らしく快適に過ごせました。清潔な事や調味料などの備品が充実していて大助かりでした」との記載も。
そして、本日ご利用の3組の内2組の方達は5年以上も毎年ご利用いただいている「おなじみ」の方達です。
皆様から元気をいただき、やる気を引き出していただき、料金までいただいて本当に幸せ者です!!
さて、ログの建築は「確認通知」も出て、基礎工事もほぼ終わり、受け入れ準備は万端です。しかし、肝心のログはNIINIKOSKIがロシアに出張したり、ログの加工機械の部品が壊れたり、と当初の予定を1月近く遅れてしまいました。
3月の中旬に「MYさんとの契約締結」しましたので、通常は4月中旬までにはログの加工と建具や階段そして板材などを取り纏めたコンテナがフィンランドを出港します。が、今回はそれが1月遅れたのです。
一般のメーカー(商社)では、この程度の期間は「普通」ですが、私はこれまでにこれほど遅れたことはありません。もろもろの要因が重なった事ですが、今後はこのようなことが無いよう、NIINIKOSKIとも確認をしていきます。
ログ到着までにおよそ40日ほど掛かりますので、この間に土台回しと大引きを掛け、根太の墨だしや土台にエレキホール用の穴あけなど、出来うる限りの「準備」をしておこうと思います。
この基礎に関しては、別荘地に永住している方達からも「森さんの作る基礎はさすがですね!」「安心して人に勧められます」などとお声を掛けられます。
M&Nの作る「基礎」の状況は6月10日頃まではご覧になれますので、興味のある方はお越しください。ご案内します。

柴桜が満開の事務所

我が家で取れた「うど」美味です!

東側デッキ用のベースコンクリート打設
2008年04月12日
初体験!!
那須に暮らし始めて6年が過ぎましたが、年々強く感じられることの一つに「食べ物」は買うものではなく作るものという事があります。と言っても、未だ現役世代ですから「農業」というところまでは行きません。が、いずれは家族が食べるものは自分で作りたいとの思いが強くなっているのです。
主食である米作りは、無論、挑戦して見たい作物の一つでしたが、この度ログのお客様でもあり、シルバーログビルダーズのお一人でもあるKさんから「一緒に米作りする?」とのお誘いをいただきました。
Kさんには「ふるさと情報館」(不動産屋さんです)の経営者が主催する味噌作りにも誘われ、先日30kgの手前味噌作りもしました。
そして、今日はじめての苗床作りのお手伝いをしたのです。
一枚の皿に150g程度の種もみを均等に蒔く(機械で)のですが、これを350枚作りました。これでおよそ1町歩半だそうです。
はじめに育苗用の土を平に入れ、次いで種もみを落とし、水をかけ、更にその上に育苗用の土を均等にまくのです。これを積み上げ、加温・加湿し発芽を促してから育苗するそうです。
私達がお借りしている田んぼは2反。3人の方がそれを借り、そのうちの一人がKさんで、私はKさんと二人で1人前ということです。
一反で7俵半として二反では15俵。すると一人当たり5俵ですから、二人で分けると私の「収穫量」は150kg・・・・なんて、今からとっても楽しみにしています。
地球温暖化-干ばつ-食糧危機-自給自足なんて考えているのはちょっと「短絡的」でしょうか。

はじめに泥を皿に入れます

皿350枚を収めた加湿・温装置

真ん中に見えるのが我々の田んぼです

先日屋根を葺き直した1st

アドバンス(乗馬クラブ)の水芭蕉

雨上がりの茶臼岳遠望

作業開始後1時間半

牧草地の緑が濃くなってきました

アドバンスでお散歩中のゴン
2008年03月31日
もろもろ
気が付けばもう3月も終わりです。HPの更新が出来ないほど今月もイロイロな事がありました。(ちょっと言い訳がましい)
可愛い娘達(鶏)を相次いで3羽失いました。つい油断をして夜間に運動場から小屋に入れなかったため、「いたち」か「たぬき」か「きつね」にやられたようです。
本当に可哀想な事をしました。飼主として大いに反省をしています。
3年前の5月に我が家に来た8羽のひよこは、ついに3羽(アローカナ1羽ともみじ2羽)になってしまいました。
しかし、残った3羽はとても元気で、毎日卵を産み続けています。今後は1羽も失わないよう充分に注意します!!
先日、MY邸のログキット販売契約を締結しました。建築現場では木の伐採や土地造成工事に入り、来月中には基礎工事が完了します。
これに先立ち、別荘地の「永住者」の方々全員にご挨拶をし、不在の「別荘」全てにご挨拶文を配布しました。(通常は向こう3軒・両隣ですが、いつも「ゴン」が散歩でお世話になっている別荘地なので特別に行いました)
別荘管理会社にも出向き一切の手続きを施主に代わって行いました。
5月中旬の着工を目指して、いよいよ開始です!!
1stの屋根が数枚剥がれている事に最近気が付きました。どうやら先日の強風の際、糊付けが甘かった場所のシングルが風にあおられて折れて飛ばされたようです。
1stの屋根はアスファルトシングル葺ですが日本製のものを使いました。フィンランド製と違いシングル自体に糊が付いていない為、糊をつけながら施工します。したがって、職人さんの「技量」(本当は適正な糊付け作業)が良し悪しを決めるわけです。今回の場合は帯状につけなければいけない糊を点状に付けていた為、シングル同士がきちっと貼り合わさっていませんでした。
いづれ分かる事なのですから、きちっとした「仕事」をしていただきたいものです。(1stの屋根張りは職人さんにまかせました)
そこで、この屋根の上にもう一度フィンランド製のアスファルトシングルを葺く事にしました。
110平方メートルの屋根葺きを足場掛けを含め3日間という短期間で行いました。(下手な職人より早い・・かも)
義兄のミキさんとその友人の池ちゃん・ドラちゃんがたまたま「遊びに来る」ことが分かっていた為、その日を工事期間と決めました。そして、最強の助っ人長根尾さんに電話をしたところ「いくいく」と快く応援に来てくれることになったので、一安心。
木曜日の朝から長根尾さんと2人で単管パイプ足場を造り(ほとんど長根尾さんがやっていました)午後2時過ぎに完了。丁度到着した3人が合流し、池ちゃんを加えた3人が屋根張りをミキさんはシングルを担いで屋根の上に上げたり、必要寸法に切り取ったり、ドラちゃんは夕食の支度をしたりと、それぞれ分担します。
28日は1日シングル張り。およそ6割を終了。29日朝、3人は帰宅したので、長根尾さんと2人で残りの作業を続行し、午後5時に全て完了しました。
8寸勾配の屋根に命綱1本で作業した為、足の親指の付け根には大きな「まめ」はできるわ、腰は痛いわ、金槌を振るった腕はパンパン、釘を打ち損ねて左親指はあざができるわ・・・などなどとても大変な作業でした!!
しかし、出来上がった新しい屋根を見上げると「やった~!!」との充実感(達成感)はその人にしか味わえません!!
ミキさん、池ちゃん、ドラちゃん有難うございました!!せっかくの休暇なのに休ませないで申し訳ありませんでした。
長根尾さんにも本当にお世話になりました。屋根葺きだけでなく、合間に枯れていた松の木(直径約50cm)を切り倒していただきました。(長根尾さんがやるといとも簡単に倒します。)感謝・感謝!!
以前からこのHPは「商売用」ではない(公務員在職中に作っていただいたもの)と思いつつ、づるづると来ましたが、やはり、「ログハウスを販売している」「ログハウスの貸し別荘を運営している」とはっきり打ち出したHPを作るべきと考え、現在新しいHPを作製しています。
5月中には完成予定ですのでご期待下さい!!(以前にもそんな事を言っていたことがあったような・・・)
2008年03月09日
確定申告終了!!
昨年中の収入に対する確定申告書を提出しました。昨年「税務調査」が入り、3年分の修正申告をしましたが、担当の調査官のアドバイスもあり、本年度からは会計ソフトを使うことにしました。
今年の申告は「過渡期」のため、ソフトは使いましたが「手書き」としました。来年申告分からは「専従者控除」や「青色申告控除65万円」、消費税も本則に則って行います。(これまでは「面倒くささ」が先立ち、これらの権利を全く行使していませんでした)
修正申告に伴う税等の負担は100万円を超え、大いなる痛手でしたが、この痛みをバネとして「徹底的に戦うぞ!!」と決意しています。
先日行われた「那須検定」の「合格通知書」が那須観光協会から送られてきました。これには「りんどう湖ファミリー牧場招待券」「那須動物王国招待券」「マウントジーンズのリフト1日招待券」「那須シャトルバス「キュービー号」一日フリーパス」が同封されており、受験に掛かる費用をはるかに超える「ご褒美」です。
さらに、同封の那須の花「りんどう」を描いた「合格認定ピンバッジ」を付けて那須を歩くとイロイロな特典まであるとか・・・皆さんも次回は挑戦して見てはいかがでしょう!!
2008年02月28日
暴風が吹き荒れました
23日はトウカン別荘地でセルフ中のKI邸のシステムキッチンを据え付けました。これまでの3回は仕切り壁の製作やキッチンパネルのセットなど「本体」設置の準備でしたが、長根尾さんが滞在している事が分かった為、お手伝いをお願いし、一気にキッチンの据付をしました。(と言っても、ほとんど長根尾さん一人で片付けました)
私は排水管の配管と給湯・給水配管を行い、キッチンとの接続後、通水試験もおこない、無事作業は終了しました。今回の配管は、水がポリエチレン管の二層管。給湯はプリゾール管のロウ付け(被服銅管のはんだ付け)で行いました。
最近は、架橋ポリエチレン管が流行りですが、二層管は安心感があり、プリゾール管は経済的です。
午前中の作業を終えて、コタツに入りながらお昼ご飯をいただいていると、にわかに雲行きが怪しくなり雷まで鳴り始めます。風も出始め、なにやら「やな予感」です。
その後は雨が降ったり止んだり、日が出て見たりと、いかにも低気圧が通過していて「不安定な天気」そのものです。それでも、5時過ぎには無事作業が終了し(水漏れも無く)4日に及ぶお手伝いは完了しました。いつもの事ながら長根尾さんには感謝!!
奥様は「これで洗い物などはここでできるんですか!」と、大喜びでした。
荒れた天気は、翌日がピークで、那須街道の赤松林では数十本の松が倒れ、ご近所でも倒木や農業用の小屋の倒壊、屋根の破損など大きな爪痕を残しました。
この暴風が吹き荒ぶ最中に「第1回那須検定」がりんどう湖ロイヤルホテル2階の大ホールで600名以上の受験者を集めて行われました。通路が凍っていて、すさまじい風が吹いているため、車を降りてホテルに入るまでに転ぶ人が続出。多くのホテルマンが玄関に出て、受験者の安全確保に汗をかいていました。・・・ご苦労様でした!!
検定の結果は翌日に町内4箇所で発表されましたが、その結果、受験者の98%の方が合格となり、私も「合格」でした!!

ちょっと緊張感が漂う試験開始前

試験結果の掲出
今回は、3級検定でしたが、今後も2級、1級と続きますので、マイスター目指して頑張りたいと思います。