
日々の出来事を不定期で掲載しています。
2006年01月22日
我が家の働き者!!
我が家の鶏達は「厳冬」のこの時期にも拘らず毎日のように卵を産み続けています。1月4日から本日までの19日間でその数124個、1日平均6.5個にもなります。
「もみじ」が5羽、「アローカナ」が2羽の合計7羽で毎日6.5個以上は、とても「働き者」だと思います。ある本によれば「もみじ」の年間平均産卵数は306個、「アローカナ」のそれは153個と言う事になっています。
ご近所で鶏を飼っている方達も「冬は産卵数が減るはずだけど」と話していますが、我が家の子達は寒さをものともせず、せっせと産卵に励んでいます。しかも1個当たりの重量は平均70gとかなり優秀です。(アローカナは65g前後)

もみじ380

アローカナの「かなこ」
「このままでは1年ぐらいしか産まないんじゃないの」と夫婦で心配(かなり真剣に)していますが、どのようになるのかは、彼女達のみが知るという事でしょうか?
ちなみに食事は1日2回。バーディーという配合飼料をメインに牡蠣ガラ・ぬか・粉砕煮干し・くず米・パプリカ入り飼料を加えた主食に白菜またはキャベツを与えています。おやつに食パン・おから・削り節などが大好きです。
「くず野菜などを与えておけば大丈夫」などと皆さんアドバイスをしてくれますが、安い野菜を捜し求めて買い与えています。
雪が嫌いで積もっていると外に出ませんが、それ以外は毎日2時間以上外に出ての運動は欠かせません。「過保護じゃないの」などとご近所の方から言われますが、我が家では「鶏」もれっきとした可愛いペットです。
16日の月曜日、かねてから挑戦して見ようと思っていた「生ハム」作りに着手しました。最近知った肉屋さんに伺い「生ハムを作るので新鮮なもも肉を下さい」というと「今日入ったのがあるけど、これ1本でどう?安くしとくよ」と。
豚のもも1本は10kg以上の重量。初めての生ハムで、少し躊躇しましたが「まあ、やって見るか!」ということにして、購入しました。
(家に持ち帰った際は妻から、少しは経済観念を持つように!!と、釘を刺されました)
骨付きのももの姿で作ろうかとも思いましたが、今回はばらしていただき、生ハム・ハム・ベーコンの3種類に危険を分散する事にしました。(骨もしっかりいただき、茹でたものをご近所のワンちゃんたちにおすそ分けしました。ちなみに「ゴン」は骨が太すぎて食べれませんでした)
明日には塩抜きをして、風乾・薫煙、明後日から4週間ほど風乾・薫煙を繰り返します。うまくいけば来月の20日過ぎには「美味しい生ハム?」がいただけます。ご希望の方は「生ハムできました?」とお声をお掛け下さい!
18日の水曜日、那須街道沿いでセルフビルドに励むTさんから電話がありました。「都合がよかったらちょっと来て」ということでしたので伺ってみると「Sさんとおっしゃるお客さんが今まで居たんだけれど」と、住所・名前・連絡先などが明記された別荘地の区画割りの図面を差し出します。
お話によれば、最近那須の別荘地を求められた方がTさんの現場に立ち寄られ、NIINIKOSKIのログハウスに大変興味をもたれたとのこと。Tさんは「森さん、早速この別荘地を見に行こう」と、とても真剣です。私より熱心な営業姿勢に恐縮しながらその別荘地にご一緒しました。
最近では例のない大規模な開発で、整然とした区画でありながら高低の変化がある素晴らしいロケーションです。Sさんの土地も北側が高く南に従い低くなっており、北側と東側が巾5mほどの道路に接しています。別荘地内は未だ家は建っていませんので、少し大きめのログハウスがとてもよく似合う土地だと思います。
その後、Sさんに連絡をさせていただき、今週お話をさせていただくことになりました。今後の展開がとても楽しみです。それにしても、いつもの事ながら、Tさんはじめ皆様のご協力に感謝せずにはいられません。
20日の夜、先日のTV撮影を担当した制作会社のMちゃんから電話をいただきました。「10万円で豊かに暮らせる村と町の本が出るんですが、森さんの部分を載せてもいいですか」といった内容です。「今回は、撮影はありませんからお時間はいただきません」とも。・・・それではOKと答えました。
未だ、決定ではありませんが、もし、出版されましたら「立ち読み」してください!!
そうそう、先日の放送(10月31日)はとても多くの方がご覧になっていた事が「年賀状」を頂いて判明しました。鹿児島の従姉・春日井市の元上司・市役所時代の友人などなど。中にはDVDを借りて「見たよ」という方も。
これがきっかけで、連絡を頂いた方もいて、あらためまして「苦労の甲斐があった!!」と、思っています。
2006年01月15日
仕事始め
5日の午前中「一生懸命」自宅前の雪かきををして、「気持ち良い汗」を掻いたつもりでしたが、翌朝・よく翌朝は熱っぽくて早起きもできず、ゴンの散歩も妻に任せました。医者に行くほどではありませんでしたが、5日間ほど売薬のお世話になりました。
この間、長根尾さんはじめ多くのお客様があり、にぎやかな新年のスタートとなりましたが、KAさんご夫妻がご来訪の際は起きておらず大変に失礼をしました。
年末に横須賀でお会いしたKOさんから平面図が送られてきましたので、早速図面を作成しNIINIKOSKIに見積もり依頼をFAXしました。2日後にはNIINIから見積りが届きましたので、通関手数料や国内輸送費などを加え、本年初めての「見積り書」をお送りしました。
13日には横浜のMIさんから「明日伺ってもいいですか?」とお電話をいただき、14日の午後MIさんご夫妻がお越しになりました。
HPは以前からご覧頂いていたそうです。
お話によると、ご主人は「ログハウス」のセルフビルドに関心をお持ちで、奥様と娘さんは「ログハウスは?」と言う状態。色々なメーカーの展示場を見た後の感想のようです。
1時間あまり、NIINIKOSKIのログについて「ログ材」「垂木」「床」「通しボルト」などをご覧いただき、説明をさせていただくとともに、お持ちいただいたプランについて基本的なお話をさせていただきました。
「百聞は一見にしかず」と言う事で、早速「トウカン」別荘地の長根尾邸・YA邸・建築中のKT邸の見学に出かけました。長根尾さんはお越しになっていませんでしたが、お断わりの上室内を見学させていただきました。
ログハウスは「圧迫感がある」というイメージをお持ちの奥様も長根尾邸をご覧になり、そのイメージは払拭されたようです。セルフに興味をお持ちのご主人は感心しきり!
次いで、KT邸建築現場に伺いましたが、YAさんの監督の下KTさんご夫妻の作業が雨の中行われていました。作業のお邪魔は程ほどにして、100mほど離れたYAさんのお宅へ伺いました。
薪ストーブの炎は本当にログハウスに似合います。なんともいえない柔らかな暖かさに心和みます。YAさんの奥様は突然の訪問にも係らず快くお迎えいただき、MIさんご夫妻もじっくり「生活感のあるログハウス」を「観察・実感」できたと思います。
あまりお時間がなかった為、今回は3棟の見学でしたが、次回はゆっくりお越しいただければと思います。
お帰りの際、ご主人は「ログハウスプランの具体的イメージが湧いて来ました」と。奥様は「ログハウスに対するイメージ」が変わりました。とのコメントを残されました。
今日はご近所の友人夫妻が見えました。先日会った時に「6畳くらいの物置が欲しい」と言っていたので、心当たりを探していたのですが、長根尾さんが7年ほど使用していた12畳のプレハブが不要になったと聞いていたのでこれを見学に行きました。
見学中にログハウスが話題となり、前日伺ったにも拘らず本日も3棟のログを見学させていただきました。また、帰途建築中のKAさんのログにもお寄りしご挨拶をさせていただきました。本日はご夫妻で薪ストーブ(MORSO3440)用のレンガ積みをされていました。
1階はほとんど作業が終わり、TVも設置されるなど設備もほぼ完成。先日ガスコンロ周りのタイル貼りをしたと伺っていましたので、その出来栄えを見せていただきましたが「大変に素晴らしい」ものでした。
私も自宅のタイル張りには自信を持っていましたが、KAさんのタイルにはかないませんでした。奥様がイタリア旅行をされた際に求めたタイルをアクセントにしたとてもお洒落なタイルです。
これからタイル作業をされる方は、是非参考にされたら良いと思います。
那須の雪は昨日・本日の2日間で大分融けましたが、脇道などにはまだまだ残っています。那須にお出かけの際は、タイヤチェーンをお忘れなく!!
なお、この時期、ログハウス見学やログキャビン彩のご利用に際し、電車のご利用を希望される場合には最寄り駅までの送迎をサービスしますのでご遠慮なくご連絡下さい。

本日のKU邸外観(間口8mx奥行き8mの約34坪)

2006年01月05日
あけましておめでとうございます!!
新年あけましておめでとうございます!!
本年もどうぞよろしくお願い致します!!
昨年末は、29日に年末年始をログキャビンで過ごされる「常連」のMAさんご一家をお迎えした後、横須賀に戻りました。滞在期間中不在となり大変に申し訳ないのですが、いつもの事とご理解していただき、感謝申し上げます。
30日は横須賀在住のKOさんご夫妻とログハウスのお話をさせていただきました。KOさんの奥様から初めて電話をいただいたのが、11月中旬。「TVを見たのですが、ログハウスって良いですか? 土地は手当てできています」というようなお話と記憶しています。
その後、パンフレットをお送りしましたが、12月中旬にご主人から「いつ横須賀にお戻りですか?お会いできますか」という連絡をいただき、年末の打ち合わせとなったわけです。
はじめにご主人から「現時点でログにするか在来工法にするかは、6:4。定年まで4年なので、最長でも着工はその時。早期退職するかもしれない。建築場所は宮崎県」と、明確なお話しがありました。
「ログハウスは外観しか見た事はなく、どんなものかも良く分からない。でも、妻が「木の家」を希望しているので検討したい」ということでしたので、約1時間半ほどログ材やCAD図面をご覧いただきながら種々説明をさせていただきました。
ご希望のラフプランもお持ちでしたが、見積りをお出しするには少し情報不足でしたので、後日お送りいただくことにしました。また、暖かくなったら、ログキャビンの「体験宿泊」もしたいとお話をしていました。
もし、実現すれば初めての「九州」進出ということになり、北海道から九州まで日本全国にNIINIKOSKIのログが建つ事になります。
1月3日朝、娘の彩子を横須賀中央駅まで送り、その後横浜の妻の実家に寄り年始の挨拶を済ませ、一路那須へ。さすがにこの時期、首都高速の渋滞もなく、快調に「我が家」に向っていましたが、「矢板」を過ぎたあたりから雲行きが怪しくなり「塩原」手前からは吹雪です。那須インター手前で気温は-2度。
4時前には到着したのですが、周囲はうっすらと雪化粧。雪は翌日まで降り続き積雪20cmを超えました。本日5日は朝から雪掻き
を2時間ほど行い「良い汗」をかきました。

元旦のゴン


雪中ですまし顔のゴン
